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女子高校生に体接触サービス 経営者ら逮捕10月16日 13時15分
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東京のJR高田馬場駅近くのマンションの1室で、女子高校生と会話ができるとうたった「JKコミュ」という名前の店を営業し、18歳未満の女子高校生2人に男性客と体を接触させるサービスをさせたとして、経営者ら2人が労働基準法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、東京・新宿区で女子高校生と会話できるとうたった店「ぴゅあど~る高田馬場JKコミュ」を経営する、井土敬典容疑者(33)ら2人です。
警視庁の調べによりますと、井土容疑者らはJR高田馬場駅近くのマンションの1室で、16歳と17歳の女子高校生2人に男性客に体を接触させるなどの有害なサービスをさせたとして、労働基準法違反の疑いが持たれています。
警視庁によりますと、この店はインターネットで「秋葉原などでは警察の規制が厳しいので高田馬場に店を出しました。安心して仕事ができます」と広告を出して、女子高校生を集めていたということです。
調べに対し、2人は「女子高校生に対する客の要望が高かったので、違法と知って経営していた」と供述し、容疑を認めているということです。
警視庁は、30人ほどの女子高校生を働かせ、月におよそ450万円を売り上げていたとみて調べています。