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柔道 男女代表監督の続投決定
10月16日 22時18分

全日本柔道連盟は柔道日本代表の男子の井上康生監督と女子の南條充寿監督をともに2年後のリオデジャネイロオリンピックまで続投させることを決めました。

これは16日、都内で開かれた全日本柔道連盟の理事会で決まりました。
井上監督は男子が金メダル無しに終わったロンドンオリンピックの後、チームの立て直しのため、おととし11月に男子の日本代表の監督に就任しました。
南條監督は、前の女子の日本代表監督が暴力行為で辞任したことを受けて、去年3月に監督に就任しました。
全日本柔道連盟では、2人をリオデジャネイロオリンピックまで続投させるかどうか16日の理事会で決めることにしていました。
そして、理事会ではことしの世界選手権で男女それぞれ金メダル2個を獲得したことなどの実績を評価し、続投させることを決めました。
全日本柔道連盟の山下泰裕副会長は「課題はあるが、全体としてはよくやったと評価している。特に南條監督は、厳しいときに女子の日本代表の監督を引き受け、頑張ってくれた」と話しました。

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