・これは、じぶんのことです。
ぼくは、できるかぎり機嫌のいい人といっしょにいたい。
どういうことがあっても、不機嫌な人といたら、
そのまま近くにいても沈んでしまうばかりです。
「さぁ、機嫌をなおして」なんて言うのは、
とてもむつかしいことですから、
機嫌のわるい人がいると、
じぶんもだんだん機嫌がよくなくなります。
でも、苦しいときでも、悲しいときでも、
機嫌よくふるまえる人は、すばらしいと思います。
「あいつはなんにも考えてないんじゃないか」とか、
ひどいときは「ばっかじゃない?」だとか、
「責任がないからだよ」とか言われたりもしそうです。
でも、不機嫌にしてようが、機嫌よくしてようが、
解決する、前に進むということにおいては、
どちらも同じだと言えるでしょう。
いや、不機嫌にしていると、
手伝ってくれる人が寄ってこないかもしれない。
だから、やっぱり機嫌よくしてるほうがいいんです。
と、こういうことを言ってるじぶんが、
なかなか、いつも上機嫌でいられません。
ひどいときには、不機嫌を押し隠すこともなく、
表面にあらわして空気を重くしていたりもします。
口角をちょっとあげるだけで、
ずいぶんいろんなことが前向きになるのに、
それがなかなかできなかったりします。
知ってるんです、わかっているんです。
だけど、どうしても、不機嫌をあらわしてしまう。
家の人や犬は、えらいと思います。
こんな人間を「障らぬ神に祟りなし」とばかりに、
ぼんやりと遠ざけつつ、空気を乱さぬようにしてます。
やがて、機嫌のわるいぼくも、
静かな場所でひとりになると、微笑みの練習をします。
そう、つまり、口角をあげてみたりしはじめるのです。
そして、翌日の原稿を書けるくらいに戻ります。
じぶんの小ささに、あきれつつ、やがて床に入ります。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
○○さえなければ、ぼくはもっと好い老人でありましょう。
土曜日、日曜日と祝日の「ほぼ日」は9時に更新しています。
昨日の「今日のダーリン」を読み逃した方はこちら。
ぼくは、できるかぎり機嫌のいい人といっしょにいたい。
どういうことがあっても、不機嫌な人といたら、
そのまま近くにいても沈んでしまうばかりです。
「さぁ、機嫌をなおして」なんて言うのは、
とてもむつかしいことですから、
機嫌のわるい人がいると、
じぶんもだんだん機嫌がよくなくなります。
でも、苦しいときでも、悲しいときでも、
機嫌よくふるまえる人は、すばらしいと思います。
「あいつはなんにも考えてないんじゃないか」とか、
ひどいときは「ばっかじゃない?」だとか、
「責任がないからだよ」とか言われたりもしそうです。
でも、不機嫌にしてようが、機嫌よくしてようが、
解決する、前に進むということにおいては、
どちらも同じだと言えるでしょう。
いや、不機嫌にしていると、
手伝ってくれる人が寄ってこないかもしれない。
だから、やっぱり機嫌よくしてるほうがいいんです。
と、こういうことを言ってるじぶんが、
なかなか、いつも上機嫌でいられません。
ひどいときには、不機嫌を押し隠すこともなく、
表面にあらわして空気を重くしていたりもします。
口角をちょっとあげるだけで、
ずいぶんいろんなことが前向きになるのに、
それがなかなかできなかったりします。
知ってるんです、わかっているんです。
だけど、どうしても、不機嫌をあらわしてしまう。
家の人や犬は、えらいと思います。
こんな人間を「障らぬ神に祟りなし」とばかりに、
ぼんやりと遠ざけつつ、空気を乱さぬようにしてます。
やがて、機嫌のわるいぼくも、
静かな場所でひとりになると、微笑みの練習をします。
そう、つまり、口角をあげてみたりしはじめるのです。
そして、翌日の原稿を書けるくらいに戻ります。
じぶんの小ささに、あきれつつ、やがて床に入ります。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
○○さえなければ、ぼくはもっと好い老人でありましょう。
土曜日、日曜日と祝日の「ほぼ日」は9時に更新しています。
昨日の「今日のダーリン」を読み逃した方はこちら。
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