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【芸能・社会】荻野目洋子 20年ぶり単独ライブ 娘3人と夫見守る中、ミニスカ復活2014年10月17日 紙面から
1980年代にアイドルとして人気を博した歌手の荻野目洋子(45)が16日、東京・赤坂BLITZで、デビュー30周年記念コンサートを開いた。単独ライブは1994年から95年にかけての全国ツアー以来、約20年ぶりとなる。 「みんなー、会いたかったよ!! 大人になったね、お互いに。皆さんのおかげで30周年を迎えることができました。幸せですね」。客席中央の通路から登場し、ステージに上がった荻野目を、約600人のファンが大歓声で迎えた。 2001年に元プロテニス選手の辻野隆三さんと結婚し、現在は3人の娘の母。結婚後は芸能活動を控えてきた。デビュー25周年の09年にカバーアルバムを1枚リリースしたが、まだ育児が大変な時期だったためコンサートは行わなかった。 30周年に備えて数年前からボイストレーニングを開始。今年8月20日に、ヒット曲の新録バージョンを収録した記念アルバム「ディア・ポップシンガー」を発売。三女も8歳になり、子育ても一段落したことからファン待望のステージ復帰が実現した。 夫と3人の娘も客席で見守る中、「ダンシング・ヒーロー」「六本木純情派」「コーヒー・ルンバ」などの懐かしい名曲を、昔とほとんど変わらない美声で熱唱。ミニスカ姿も披露、メドレーと合わせて31曲を歌った。 荻野目は「歌はパワーの源。細胞がムクムクと広がってくる。今後は東京だけじゃなくて、いろんなところで、皆さんの近くで歌いたい」と、ツアーの開催にも意欲を示していた。 <荻野目洋子(おぎのめ・ようこ)> 1968(昭和43)年12月10日生まれ、千葉県出身。小学生で芸能界入りし、中学時代の83年、フジテレビ系のアニメ「みゆき」のヒロイン・若松みゆき役の声優として活動。84年4月に「未来航海−Sailing−」でソロデビューした。85年に「ダンシング・ヒーロー」が大ヒット。86年にNHK紅白歌合戦に初出場。89年のフジテレビ系ドラマ「こまらせないで!」では主演&主題歌を担当した。女優の荻野目慶子は姉。 PR情報
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