閉ざされた館と5人のメイド
僕はすべての記憶を取り戻した。
姉さんたち魔女の催眠は所詮認識の操作でしかない。
青いものを赤いと錯覚させたり、熱いものを冷たいと感じる、ようはそういう類のものだ。
本当のことを思い出そうと思えば、きっかけさえあれば思い出せる程度のものなのだ。
僕はアケノさんと、ユキちゃんにお風呂での奉仕を振り切り、コトノさんの待つ21時のプレイルームに向かっていた。
プレイルーム・・・・・・そこはかつてママの寝室だったところだ。
ママがいつも僕を呼び、セックスしていた場所だ。
僕たちは繰り返すループの中、いつもママの寝室でセックスをしていたのだ。
僕は廊下を歩きママの寝室だった部屋へと向かう。
「タケル様、タケル様!待ってください、タケル様!!」
アケノさんとユキちゃんが追いかけてくる。
「タケル様は・・・・・・このループを、私たちと愛し合う日々を壊すつもりなのですか?」
「アケノさん・・・、いや、アケノ姉さん。僕はママがいなくなった日・・・・・・ママが死んでしまった日、姉さんたちと一生幸せに生きると決心したんだ。」
僕は歩きながら話す。
生まれ育った館。
それは確かに広い屋敷ではあった。
窓もちゃんとあった。
つまり、僕が今見ている景色も催眠で操作されているのだ。
窓が無い?そんなはずがあるわけがない。
そのカラクリは思い出しさえすればどうということではない。
不自然に多い絵画・・・・・・わかりやすい話だ。
「ねぇ、ユキ姉さん、もうユキ姉さんの催眠も解いてしまっていいよね。」
そうして僕は壁にかかる絵に触れた。
そうして景色は一変する。
すべての絵は窓に変わり、窓から星空が見えている。
廊下もさほど広いものではない。
そして何より、館は僕の知っていた頃とはうってかわり、薄汚れ、古びたものになっていた。
あれから1年ほどがたっていたのだ。姉さんたちだけでは館の美しさを維持できなかったのだろう。
すべてはユキ姉さんの催眠だったわけだ。
「ユキ姉さんは・・・・・・僕たちが幸せだった頃の館の風景をずっと見せてくれていたんだね。」
「・・・・・・そうだよぉ・・・・・・。タケル、もうユキちゃんってよんでくれないの?」
「僕より年上じゃないか。」
みんな・・・・・みんなママが亡くなる前の生活を再現し続けているんだ。
あの幸せだった日々に逃げるために、現実から逃避するために。
(それにまだ疑問が1つある。)
そうして僕はコトノさんの待つママの寝室だった部屋についた。
「タケル・・・・・・、まだ21時になってないわよ?」
「コトノ姉さん・・・・・・。」
コトノ姉さんはすべてわかっているようだった。
「そう・・・・・・、タケル、思い出したのね。」
そうして部屋に踏み入るともう一人いることに気づいた。
何かこの館には不釣合いな低いくぐもった機械音がしている。
「ノゾミ姉さん!」
ノゾミ姉さんは椅子にくくられ、動けなくされていた。
しかもおまんこには大きなバイブが挿入され、奇怪な音をあげながらうねっている。
「んんーーー、んんんーーーー」
ノゾミ姉さんは口を塞がれ、しゃべれないようにされていた。
「な、何をしているの、コトノ姉さん!!」
「ちょっとした罰を与えているの。ノゾミは・・・・・・せっかくの私たち姉弟が愛し合う日々を台無しにしようとしたから。」
そう言うとコトノ姉さんはノゾミ姉さんの股間に刺さる巨大なバイブを手に取り前後に動かした。
「んんーーー、んんんーーーーー」
ノゾミ姉さんは快楽に悶え、体を震わせている。
「タケル、ママのことを思い出してしまったのね・・・・・・かわいそうに。
タケルはあの後、自分の罪に苛まれ、ずっと塞ぎこんでいたのよ。
本当にあのときのタケルはみてられなかったわ。
あのかわいいタケルが、病人のようにふさぎこんで誰ともしゃべらない姿は本当に・・・・・・見ていられなかった。
でも、ママを追い出そうとした事は私たちのためにしてくれた事、私たちがずっと愛し合うためにしてくれたこと。」
コトネさんはゆっくりと僕のほうへと近づく。
「だからね、私たちは、ママがあんな事を言い出す前に時間を戻したかったの。」
そうして僕を抱きしめる。
「でも本当に時間を戻す事は出来ないわ。私たちの催眠は認識を書き換えることしか出来ない。
だから私たちはタケルがすべてを忘れ、悲しむ事のない時間と空間を作ったの。ずっとずっとタケルは何もかもを忘れ、私たちが愛せる時間よ。」
確かに僕らはあの時他の男たちと姉さんたちがセックスする道を拒み、ずっと姉弟で愛し合う道を選んだ。
「コトノ姉さん、僕はもう大丈夫。ママのことは悲しいけれど、これからは無理に過去を忘れなくても歩んでいけるはずだよ。」
コトノ姉さんはベットに僕を押し倒す。
「だめよ・・・だめよタケル。私は・・・・・・私たち姉さんはもうあなたを苦しめたくないの。
今まで、ループする世界で、姉さんたちがなんでメイド姿だったかわかる?
私たちはすべてを、自分のすべてをあなたに捧げるためよ。
あなたはあの時、私たちが他の男に売られることから守ってくれた。そして私たちとの永遠の愛を誓ってくれた。
だから、だから私たち姉さんはずっとあなたの近くで奉仕するために、あなただけに身を捧げる決意としてメイドを演じていたの。
メイドは私たちにとっての決意なのよ、タケル。」
そうしてコトノ姉さんは僕のおちんちんをつかむと、自らのおまんこに押し当てた。
「だから、すべてを忘れて、タケル。再び、ループの世界に返りましょう。」
「だめだよ、姉さん。もう姉さんの催眠にはかからないよ。まだノゾミ姉さんのコトノ姉さんの催眠を打ち消す効果が持続してるんだ。」
「なッ・・・・・・」
コトノ姉さんは喘ぐノゾミ姉さんを見る。
「ノゾミ・・・・・・いや、ヨシノね・・・・・・。タケルが苦しむ姿を見るのが嫌で生まれた人格がヨシノ、あなたよね。だからヨシノ・・・・・・あなたは人一倍タケルが苦しむ姿を見たくないはずでしょ?どうして!?」
「ヨシノ姉さん・・・・・・は、わかってくれているんだ。僕が本当に望む幸せを、姉さんたちとずっと愛していたいという願いを。記憶をリセットしてしまっては愛は紡がれていかない。毎日の記憶を重ねて、僕は姉さんたちと笑ったり、泣いたりしたいんだ。」
「そんな・・・・・・、私は、私は・・・・・・」
コトノ姉さんはセックスすることなくベットに腰を下ろしてしまう。
「大丈夫だよ、姉さん。僕は今までも、これからもコトノ姉さんのことを愛するし、いっぱいいっぱいコトノ姉さんの思いも受け止めるから!」
僕はコトノ姉さんにキスをした。
「コトノ姉さん。今から姉さんに催眠をかけるから。その催眠で、もうループはおしまいにしよう。」
そうして僕はコトノ姉さんを押し倒し、コトノ姉さんのおまんこにおちんちんをいきなり奥まで挿入した。
「あぁぁあああああん!!!」
おちんちんの先にコトノ姉さんの子宮がドンと当たる。
僕はコトノ姉さんの腰をつかむと深く深くえぐるようにして膣肉を抉っていく。
「おひぃいい、タケル、タケルッ!!そんな、あぁ、激しい!!!!」
グチュウウウッ!グチュゥウウウ!!!
部屋にコトノ姉さんの本気汁がかき回される音が鳴り響く。
「そんなッ!!そんな肉襞こすられると、あぁぁあああッ、だめ、だめッ、気持ちよすぎる!!」
僕は姉さんを抱きかかえると、無理やり姉さんの口に舌をねじ込み、舌を荒々しく吸い上げる。
ジュゾオオオオッ!!ジュゾオオオオオ!!!
それは僕が姉さんを支配するための、荒々しいセックスだった。
姉さんたちはいつも僕のために・・・・・・僕との関係を壊れるのを恐れて、こんなループした世界を作っていたのだ。
だから、だから、
これからは僕自身が時間を作っていくんだ。
僕はその決意の元、激しくコトノ姉さんのおまんこを突き上げる。
グチュゥウウウッ!!!グチュゥウウウ!!!
「あ”あ”あ”あ”---ッ、だめだめ、タケル、タケルゥウウッ!!!姉さんイクッ!姉さん、タケルに、タケルにイかされちゃうッ!!!」
「イって、姉さん、僕の目の前で、僕に責められてイくんだ!!!」
「おほぉおおおお!!!イクゥ、あ”あ”あ”あ”あ”、タケル、タケル!!大好き、大好きよ!!私のかわいいタケル!!ずっとっずっと愛してるわ!!!あぁぁぁ、イックゥウウウウウウウッ!!!!」
そうして姉さんの膣は激しく扇動し、勢いよく本気汁まみれの潮を吹いて激しく激しく絶頂した。
もちろんそれだけでは終われない。
僕は入り口に立っていたアケノ姉さんを床によつんばにすると、腰に手をやり、後ろからおちんちんをおまんこに押し当てた。
「タ・・・タケル、何、え?・・・・・・あ、あぁ、、、、タケルは・・・・・・姉さんたちを『支配』したいのね・・・・・・。」
僕はアケノ姉さんのおまんこにおちんちんを突き入れると一気に子宮口に強く亀頭を押し当てた。
「んんんんんーーーーーーッ!!!!いきなり、いきなりそんなッ!!」
僕はそうしておちんちんで子宮口ほじってから、荒々しく腰を前後に動かした。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!!
アケノ姉さんのむっちりとしたお尻が僕の腰にあたり音が鳴る。
アケノ姉さんのおまんこは子宮を突かれたことですぐに本気汁まみれとなり、お尻と股間も真っ白な卑猥な液体でドロドロになった。
僕は獣のように腰を振り、激しくおまんこ肉を抉る。
グポォッ!グポォッ!グポォッ!グポォッ!
「あ”ッ、あ”ッ、あ”ッ、あ”ッ、あ”ッ」
アケノ姉さんは快感で体を震わせながら僕の動きに合わせて尻をぶつけている。
「タ、タケル、ねえタケル。姉さんとも・・・・・・私とも一生、恋人でいてくれる?一生こうやってセックスしてくれる?」
「もちろんだよ。絶対に、絶対に約束する。絶対に姉さんから離れないし、離さない。姉さんは・・・・・・僕だけのものだ!!!」
「うれしいぃ。」
姉さんは感極まって涙を流しさらに快感で顔をゆがめ、美しい顔がもうぐちゃぐちゃになている。
「タケル!タケル!愛してる!!!ずっとずっと、愛してるんだからぁ!!!!」
「僕も、僕も愛してる!!愛してるよ!!!」
そうして僕は力いっぱい膣奥めがけておちんちんを突き入れた。
「あ”ぁッ、んひぃいいい!!!イクイクイクイクイクイク、イクゥウウウウウウウッ!!!!!!」
そうしてアケノ姉さんの子宮にも大量の精液を注ぎ込んだ。
僕はユキ姉さんを抱きかかえると、ベット寝かせ、おちんちんをおまんこに押し当てた。
「ねぇ、タケル、ユキとする前に教えて。ママのことはもう大丈夫?」
ユキ姉さんは僕の顔に手を当て、いとおしそうに頬をなでる。
「うん・・・・・・、完全に大丈夫とはいえないけれど、もう姉さんたちに心配は絶対させないから。」
「そう・・・・・・、タケル、えらいえらい。」
そういうと、ユキ姉さんは僕の頭をゆっくりと撫でた。
そうして僕はユキ姉さんに深い口付けを交わしながらおちんちんをおまんこ深くへ一気に挿入した。
「んんんーーーッ!!!」
ユキ姉さんは僕に口がふさがれているので声を出す事ができないため、くぐもった喘ぎ声をあげる。
グチュゥウウウッ!!!グチュゥウウウ!!!グチュゥウウウッ!!!グチュゥウウウ!!!
ユキ姉さんのおまんこはすでにぐちゅぐちゅになっており、おちんちんに肉襞が強烈にからみついてくる。
僕はそんな絡みつく肉襞をおちんちんのエラで激しく擦りながら、おちんちんを動かす。
「んんーーーー、んんんーーーーーー」
僕もユキ姉さんの口も互いの唾液でベトベトになっていた。姉さんのこぼれる息が僕の顔に当たる。
僕は執拗に口の中に舌を入れ、舌と舌を絡め合わせる。
グポォッ!グポォッ!グポォッ!グポォッ!
腰の動きを早めながらも、上半身はぴったりと姉さんの体と密着させ、全身で姉さんの興奮した肢体を感じる。
「んぁーーー、あ”あ”あ”あ”あ”---、タケル、タケル、タケル大好き!!好き!好きぃいいい!!!」
姉さんも足を僕の腰に絡ませ、絶対に中出し以外は許さないとばかりに僕を放さない。
もちろん外に出す気なんかない。
僕はユキ姉さんの膣肉を、子宮を強く激しく抉り続ける。
「お”お”お”お”ッ、あぁあああーーーー、タケル!イク!!ユキイくから、タケルも一緒にイってッ!!」
「うんうん、僕も一緒にイくから、姉さん、ユキ姉さん、イって!!姉さんはこれからもずっと僕だけのおちんちんでイくんだ!!!」
「絶対、絶対このおちんちんでしかイかない!!絶対にタケルとだけ愛するんだから!!!タケル、タケル大好きぃいい、一生愛してる!!!
あ”あ”あ”、イクイクイクイクイク、イックゥウウウウウーーーーーーーーーッ!!!」
そうしてユキ姉さんの子宮にも大量の精液を注ぎ込んだ。
僕はノゾミ姉さんを縛っていた紐を解いてあげる。
紐は思ったほどきつく縛られてはいなかった。
「別にノゾミを痛めつけるつもりなんかないわよ。かわいい妹ですもの。むしろあなたに言う事を聞かせるためのこけおどし目的だったのよ。」
股間から極太のバイブを抜くと、中から次から次へと本気汁が流れてくる。膣穴は大きく口を開き、パクパクとうごめいている。
「ありがとう、タケル。そういってノゾミ姉さんは僕を抱きしめた。」
僕もノゾミ姉さんを抱きしめキスをした。
そうして、僕は立ったままそのクパクパとうごめくおまんこにおちんちんを挿入した。
中はとても暑くネトネトになっていた。入れた瞬間肉襞が待ちわびたようにおちんちんに絡みつき、おちんちんをしごいている。
ヌチャァ、ヌチャァ、グポォ、グチュゥウウウウ
腰を前後に動かすと、本気汁まみれの膣穴が卑猥な音を立てる。
「タケル、ありがとう。ノゾミを、みんなを愛してくれて。」
「ヨシノ姉さん?」
「そう・・・・・・たぶんこれが最後ね。ヨシノは、ノゾミがあなたを失う不安に耐えられない気持ちが生み出した人格なの。だから、もうあなたが一生ノゾミを愛し続けて一緒にいてくれるなら、私はもう必要ないの。」
ヨシノ姉さんは僕の腰の動きに合わせて腰を前後に動かす。
「うふふ、そんな悲しそうな顔をする必要は無いわ。ノゾミにとって最高に幸せな結末なんだから。ノゾミの幸せは私の幸せでもあるわ。だから、本当に・・・・・・ありがとう。」
ヨシノ姉さんは僕を強く抱きしめ、キスを交わす。
「でも、絶対に約束して。ノゾミを一生愛するって。一生一緒にいてあげるって。」
「約束します。僕はノゾミ姉さんを一生愛します。一生一緒にいます!!」
それを聞いてヨシノさんは最高にうれしそうに微笑んだ。
「ありがとう、それを聞いて安心したわ。じゃぁね、さようなら。」
その言葉とともにヨシノさんの表情が消え、顔つきがノゾミさんになった。
「ありがとう、タケル。本当に、本当にありがとうタケル。ヨシノが・・・・・・・・・とても幸せそうだったわ。」
「ノゾミ姉さん・・・・・・」
その後は無言で二人とも腰を振り続け、そうして互いに強く強く腰を打ちつけた瞬間、二人同時に絶頂した。
僕らは互いの絶頂で性器を感じながらぎゅっと抱き合っていた。
しかし、僕はノゾミ姉さんに聞かないといけないことがあった。
「ノゾミ姉さん、教えてください。ノゾミ姉さんはヨシノ姉さんとふたりの人格を別の人だと僕に思わせていました。
それは姉さんが、5人だからです。」
おまんことおちんちんがジンジンと疼いている。
僕はそんな感触を感じながら話を続ける。
「ノゾミ姉さん、ワカナ姉さんはどうしたんですか?ワカナ姉さんは館から出て行ってしまったんですか?」
それが最後の疑問だった。
「僕はなぜかずっとワカナ姉さんは僕が殺してしまったと思ってたんです。でも実際は・・・・・・僕が殺してしまったのはママです。」
「あぁ、それについては私が答えてあげるよ。」
その声のほうを見る。
立っていたのは、パーカーにGパン姿の・・・・・・ワカナ姉さんだった。
「ワカナ姉さん!!!」
「やっ、タケルからすれば1年ぶりなのかな?」
ママに似た黒髪、妖艶な体つき、それはまぎれもないワカナ姉さんだ。
「あの日タケルがダメなって、コトノがタケルに無理やり催眠かけて幸せだった時をループする、そこまではまぁよかったんだけどさ、ひとつ大きな問題があったんだよ。」
そういってワカナ姉さんが近づいてくる。
「なに、簡単なことだよ。金だよ。それまでママが娼婦みたいなやりかたで稼いでいたからね、それなりにお金はあったんだけど、ママがいなくなってお金がなくなったんだよね。
だから一番上のお姉ちゃんが稼ぎに館をでたってわけ。
そもそもいつもノゾミが調理している夕食の材料は誰が調達してると思った?新鮮な材料、毎日かってきてあげてるんだから感謝しなよ。」
ワカナ姉さんは僕の頭をなでる。
「あぁ、安心しな。ママみたいに体で稼いでるわけじゃないし、まして催眠も使ってないから。むしろ回りは女ばかりだ。どうもタケル以外の男は苦手でね。」
そうして、ワカナ姉さんはさも当然のようにパーカーとGパンを脱ぎ捨てた。
下にはブラジャーとパンツを履いていた。
この館で下着を身につけているのが妙な感じに思えた。
そうしてそのブラジャーとパンツも脱いで、みんなと同じ全裸になった。
そうしてみんなとおなじようにおまんこにおちんちんを押し付ける。
「この感触、それほど懐かしくないだろ?当然だ。私だって数日おきにタケルとセックスしてたんだから。ただ、タケルがそのときちゃんと起きていたかどうかは別だけどね。」
そういってワカナ姉さんは腰を下ろし、おちんちんを一番奥まで挿入した。
そうして腰を卑猥に前後にくねらせる。
「もちろん本当は私も宴に参加したかったんだけど、なかなか時間的にも難しかったんだよ。で、仕方が無いからタケルに催眠をかけていたんだ。」
「でもそんな・・・・・・何も僕が殺した事にしなくてもよかったじゃないか。そんな、そんな悲しい事・・・・・・。」
「そのかわりママのことは完全に忘れていただろ?ママと私じゃ、たぶん私を殺したことにしたほうが・・・・・・タケルは悲しまないと思ったのさ。」
「そ、そんなことはないよ!!僕は、僕は、ワカナ姉さんのことも愛しているんだ!!!」
そういうとワカナ姉さんは腰の動きを止め、涙を流して泣き始めた。
「わたしだって、わたしだってタケルのこと好きなんだから!!ずっとずっと愛してたんだから!!!もう絶対、絶対離さないんだからぁ!!!」
ワカナ姉さんはそういうと僕に倒れ掛かり、激しくキスをしながら腰を振る。
(ワカナ姉さんは・・・・・・このループと館を維持するための、不都合な部分をすべて受け持ってくれてたんだ・・・・・・)
それも一番上の姉だからという理由で。
自分の妹と弟たちがただただ幸せであるように自分だけが働き、世話をし、宴にも参加していなかったのだ。
「ワカナ姉さん、ワカナ姉さん、これからは僕も姉さんを手伝うから!!これからは姉さんのこと、いっぱいいっぱい愛するから!!!」
「うんうん、愛してタケル。姉さんのことこれからずっと、ずっと愛して!!!」
僕はぎゅっと姉さんを抱きしめ、そうして舌を絡ませ、腰を激しく振る。
姉さんもぴったりと僕に密着し、膣肉と子宮でおちんちんを感じている。
僕はワカナ姉さんが愛おしくて、子宮を亀頭で愛撫し続ける。
「あ”あ”あ”ぁーーーーッ!!!タケル、タケル!!子宮、子宮気持ちいい!!!もっと、もっと子宮責めて!!もっともっと子宮気持ちよくしてぇ!!!」
ワカナ姉さんのおまんこは本気汁でもうぐちゃぐちゃになっていた。
僕はそんな本気汁をかき回すようにおちんちんで激しく突き上げる。
「あぁぁぁーー、いぃいーーーッ!!いいーーーッ!!おまんこきもちぃいい!!タケル、タケル、大好き!!愛してる!!タケル愛してるからぁ!!!」
「ワカナ姉さん!!僕も、僕も愛してる、一生、ワカナ姉さんを愛してるから!!!僕だけ、僕だけで感じて!!僕だけで子宮感じて!!!」
「うんうん、絶対にタケル以外のおちんちんをおまんこに入れない!ワカナのおまんこも子宮も、体全部タケルのものだけなんだからぁ!!!」
そうして僕はおまんこ深く子宮の中におちんちんの先をめり込ませた状態で姉さんたちに宣言する。
「僕は一生姉さんたちを愛し続ける!!!!一生姉さんたちと一緒にいる!!!!姉さんたちは・・・・・・姉さんたちは僕だけのものだぁあああ!!!!!」
「もちろんよ」
「当然ね」
「うん、うん」
「もちろんだよぉ」
姉さんたちはみんなうれしそうに頷く。
「もちろんよ、タケル私も、私も一生愛してるわ!!!あぁあああ、大好き、大好き、タケル、あぁぁぁああああ、イクゥ、イクイクイクイクイクイクイクイク、イックゥウウウウウウウウウウウウーーーーーーーーーッ!!!!!」
そうして僕たちは一生愛し合う事を誓いながら深い深い絶頂をし続けた。
* * *
それから1年が過ぎた。
僕たちは館の外に出るようになった。
少しずつ社会になじみ、ワカナ姉さんの負担を軽くしたかったのだ。
今日ははノゾミ姉さんの働く小さなレストランでごちそうになったところだ。
そして意外な事実も知った。
「タケル、あなた勘違いしてない?ママは生きてるわよ?」
階段から落ち、全身打撲で意識不明であったが、命に別状は無く、驚く回復力で今は普通に生活しているらしい。
ただし、その際催眠の能力を失ってしまったそうだ。
「ほら、これ見てみなさい。」
見せられたファッション紙にママはトップモデルとして載っていたのだ。
それはたしかにいつまでも美しく、プロポーションに優れた僕たちの自慢のママであった。
「ママも別の生き方を見つけたのよ。ママもタケルも会うにはまだ時間がかかるかもしれないけれど、きっとまた会えるわ。」
「うん・・・・・・そうだね。」
僕たちは日常を歩んでいく。
魔女の子供であった僕たちは普通と少し違うのかもしれない。
でも僕たちはずっとずっと幸せに生きていけるはずだ。
僕たちはいつもの館で今日もいっぱい愛し合うのだ。
「ねぇ、今日はみんな21時にあの部屋に集まれるわよね?」
「うん、そう聞いてるよ。」
「うふふ、たのしみ。1年前には出来なかったコスプレエッチでも姉さんしてあげる。」
「うんうん、あれからいっぱいいろんなエッチの仕方知っちゃったからねー。ユキも試したい体位あるのッ!!」
「ところでさ、1年前、タケル姉さんたちにどんな催眠をかけたの?それのおかげで今みんなこうして幸せでいられるのよね?」
「もちろんヒミツだよ。」
そんな都合のいい催眠なんかない。僕はあの時コトノ姉さんに催眠を使わせないためにああ言っただけなのだ。
僕は今日も姉さんたちとセックスを楽しむ。
魔女の子供であった僕たちは普通と少し違うのかもしれない。
ただそれは、普通よりちょっとエッチな毎日なだけなのだ。
終わり
まぁ、ストーリーはおいといて、自分で言うのはなんですが、なかなかエロくかけたとおもうのですよ、特にシチュエーション。
この、館もの+全裸+おねショタ、という組み合わせはかなりすばらしいと自負しております。ただ、ループが往かせ切れなかったなぁと。
もういっそストーリーはほっといて筆おろしを何回も行うための舞台装置にしてしまえばよかったなぁと。
そんなわけで、ストーリーはおいといて皆様に仕えるようなモノであったのなら幸いであります。
サキュバス学園もいろいろ構想が思いついてきたので再開する予定です。
PV100万超えてますしねぇ。
+注意+
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最終掲載日:2014/07/26 21:55
世界の為に女を口説け!(N6462W)
突然勇者として異世界に召喚されたソーマの能力は「セックスした相手の知識・経験を得る」こと。
さまざまな女性と関係を結びながら、ソーマとその仲間達は世界を救うべく//
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最終掲載日:2013/12/12 00:00
時を止めて(N7557Y)
ある日、前園靖彦は時間を止められる指輪を手に入れる――彼の数奇な人生のはじまりであった。
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最終掲載日:2012/01/28 13:07
召喚術のいけない使い方(N1382P)
異世界の魔法使いとして生まれ変わった僕は、身につけた召喚術を使って若い性欲を満たすことにした。これはそんな僕が前世で同級生だった女子二人を召喚、というか拉致して//
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最終掲載日:2014/03/29 00:00
エロダンジョン・マイスター(N3602BC)
18禁PCゲーム【エロダンジョン・マイスター】の廃人プレイヤー厚木省吾は徹夜でのゲームをし続けた翌日、バイトに向かう途中でトラックにひかれてその命を失った。しか//
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最終掲載日:2013/10/11 15:48