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「キックスケーター」で事故相次ぐ 消費者庁、注意を呼びかけ
フジテレビ系（FNN） 10月17日(金)19時17分配信
子どもでも気軽に乗れる「キックスケーター」で、事故が相次いでいて、消費者庁は注意を呼びかけている。消費者庁によると、10歳未満の子どもがキックスケーターで走行中にけがをしたという事故の情報が、2010年4月以降のおよそ5年間で、53件寄せられた。
2013年5月には、小学4年生の女の子が、急な坂道を下り終わったところで、側溝にひっかかって転んでしまい、急性硬膜外血腫で1カ月後に死亡したケースや、骨折など、入院をともなう大けが4件も含まれている。
消費者庁は、ヘルメットをかぶり、障害物のない安全な場所で使用するように呼びかけている。
最終更新:10月17日(金)19時17分
