バフェット氏、「大間違い」の英テスコ株保有減らす

　　10月16日（ブルームバーグ）：英スーパーマーケット最大手のテスコ は、著名投資家ウォーレン・バフェット氏の保険・投資会社バークシャー・ハサウェイが同社株の保有を３％未満に減らしたことを明らかにした。バフェット氏は８年間にわたるテスコ投資について、「大間違いだった」と発言していた。

バークシャーの年次報告書によれば、2013年12月31日時点の保有比率は3.7％だった。テスコは利益予想を過剰に報告していた問題で、株価は今年に入り49％下落している。

バフェット氏はテスコ株を2006年３月から保有しているが、今月のＣＮＢＣとのインタビューで、「大間違いだった」と述べていた。

原題：Buffett Cuts Tesco Stake After Saying Holding Was‘Mistake’ (2)（抜粋）

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更新日時: 2014/10/17 03:33 JST