「きょうは会社休みます。」の綾瀬はるかが
初恋に揺れる少女・アッコを好演!
ドラマ「きょうは会社休みます。」の綾瀬はるかが日本の少女コミック史に燦然と輝く名作「ひみつのアッコちゃん」に挑んだファンタジック・ラブコメディー。「天才バカボン」などの赤塚不二夫による原作の魅力はそのままに、アッコが22歳の“自称大学生”に変身、恋する相手が巻き込まれた化粧品会社のお家騒動に立ち向かう姿を描く。おかたいオジさんたちを相手に小学生らしい素直さと思い切りでぶつかるアッコにはスッキリ!する人も多いはず。少女のようにクルクルと表情を変える綾瀬はるかはもちろん、谷原章介や大杉漣、内田春菊らの名(迷?)演技も必見。本当になりたい自分を探して変身を続けるアッコの姿は、世代と性別を超えた共感を呼ぶはず。キラキラとトキメキがギュッと詰まった魔法のような物語だ。
アッコ(吉田里琴)は好奇心旺盛な10歳の女の子。ある日アッコは、パパが買ってくれた宝物の鏡を割ってしまう。落ち込むアッコの前に、“鏡の精”を名乗る奇妙な男(香川照之)が現れ、アッコに魔法のコンパクトと呪文を授けて消えていった。半信半疑のアッコだが、言われた通り鏡に向かって「テクマクマヤコン…」と呪文を唱えると大人の姿(綾瀬はるか)に変身! 鏡の精がくれたのは、本物の魔法の鏡だったのだ!! しかし、他の人に秘密を知られたらこの魔法は失われてしまうという。
そんなある日、アッコは遊園地で早瀬(岡田将生)という青年に出会う。彼に惹かれたアッコは、22歳の姿に早変わり。大好きな化粧品を物色するために訪れた百貨店で、早瀬と再会を果たす。彼は化粧品メーカー・赤塚の敏腕社員だという。大人の常識にとらわれないアッコに刺激を受けた早瀬は、アッコを赤塚の新商品を手掛ける企画開発室のアルバイトとして抜擢することに。何から何まで初体験ばかりのOLライフを楽しみ始めるアッコだったが、化粧品への愛情にあふれた早瀬が社内の権力争いに巻き込まれて実力を発揮しきれていないことを知り、助けになろうとあの手この手を尽くしていく。アッコのお陰で新商品の企画を思いつく早瀬。しかし、赤塚の乗っ取りを企む鬼頭(鹿賀丈史)と熱海専務(谷原章介)が、早瀬の前に立ちはだかる!!
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