約3時間ほど住民の方から現市長はじめ執行部に対し批判のご意見が激しく投げかけられております。
我々議会人に対しても管理能力を問うご意見もありました。
「説明会に議員の意見はないのか」
昨日このようなご意見がごさいました。
あくまで個人的な意見ですが、
議会ではこの説明会にいたるまで執行部と何度か意見交換を繰り返してきました。
(職員の給料、議員の報酬の引き下げによりかろうしで黒字になった)
そのうえで今回の説明会に執行部は踏み切ったと判断しています。
大事な事は富津市は破綻しているわけでもなく、財政再生団体になると決まったわけではありません。
このままの状態ではいけないので、住民意識・行政意識の改革の足がかりとしての発表だったと認識しております。
「現市長は今までなにやってきたのか!」
そういった質問も当然のようにでておりました。
市長本人はこの件に関して弁解しておりませんでしたが、前市長体制のさい「財政緊急事態宣言」が宣言され
「住民のみなさんガマンして下さい」
をキャッチに市民の皆様へ理解していただいたようです。
現市民になり「緊急事態宣言」を解除し、
市民に「安全・安心なまちづくり」を主とし富津市のまちづくりを進めてきたと感じます。(学校の耐震化100% 消防防災センターの建設 関東最大規模のメガソーラーの誘致 待機児童ゼロ 等)を一気に推し進めて来た事が財源の悪化に至ったと、、いう見方が正しいのでは、、、
学校の耐震化は不要でしたか?
防災センターは不要でしたか?
砂利採掘場の跡地は草だらけでよかったのでしょうか?
現市長を私は選挙時に応援した1人です
いずれ誰かがやらなければいけない事ではなかったのではないのでしょうか。
私は判断が間違っていたとは思いません。
よく皆様お考え下さい。
そして、これからどうしたらいいか皆さんで意見を出して下さい。そして、近くの市議に相談して下さい。市議とは皆様の1番みじかな存在の政治家なのですから。