沢村5回危険球で退場!2番手・久保も打たれ失点
2014年10月16日19時46分 スポーツ報知
◆セ・リーグ クライマックスシリーズファイナルステージ 巨人―阪神(16日・東京ドーム)
沢村は0―2の5回、西岡に四球を与え無死一塁。続く上本に投じた3球目、145キロのストレートが上本の左側頭部を直撃し危険球退場した。上本は両脇を抱えられながらも自力でベンチへ下がり治療を受けた。数分後走ってグラウンドに戻り一塁ベースへ向かった。
この間捕手の小林がベンチに下がり一塁で先発した阿部が捕手に回り、一塁にはロペスが入った。2番手で久保がマウンドに上がった。
無死一、二塁で急遽登板の久保は、鳥谷に投じた一球目を中前に適時二塁打を運ばれ失点、ゴメスを三振に打ち取り1死二、三塁とするも、マートンに左前2点適時打を許し、この回3失点。