今度は朝ドラにも言いがかり! 韓国「中央日報」お得意の歴史歪曲〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 10月17日(金)12時49分配信
「マッサン」で考証を担当したウイスキー評論家の土屋守氏によると、
「私も一読しましたが噴飯ものです。ヒュームの言葉は一流のユーモアで抗議などではありません。スコッチウイスキーの作り方はノートに書き写したからといって盗めるものではないし、だからこそ地元の人たちは熱心な竹鶴に喜んで教えたのです。当時、ヒュームは、遠く離れた日本で、これだけ品質の高い酒を作れるのは賞賛に値するという意味で池田首相に言ったのです」
また、竹鶴がサントリーを辞めた理由を、「長男の2世授業」を終えたためという話も嘘。竹鶴は長男ではないし、生家は酒造業を手放している。実際は本格的なウイスキー作りに取り組むためだったのは竹鶴自身が自伝に書いている。
「竹鶴がリンゴジュース製造の『大日本果汁』を創業したのも、仕込んだウイスキーが熟成するまでに時間がかかるからです。“ついで”などではなく、最初から良いウイスキーを作ることが目的でした」(同)
日本をコキ下ろすためなら事実を捻じ曲げても構わない。どこかの新聞とそっくりではないか。
「ワイド特集 哀しからずや『浮世の塵』」より
※「週刊新潮」2014年10月16日神無月増大号
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最終更新:10月17日(金)12時49分
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