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【政治】

小渕経産相、進退問題発展も 観劇会差額で責任認める

2014年10月17日 12時29分

 衆院経産委に臨む小渕経産相=17日午前

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 小渕優子経済産業相は17日の衆院経産委員会で、政治団体による支持者向け観劇会をめぐる収支に食い違いがある問題に関し「知らなかったでは済まされないという思いだ」と述べ、自らにも一定の責任があると認めた。野党は費用を負担していたとすれば公職選挙法に抵触するため辞任すべきだとしており、小渕氏が進める調査結果次第では進退問題に発展する可能性が出てきた。

 小渕氏は経産委で「差額が生じていることも含めて、報道で知った。大変多額であり、私自身驚いている」と強調。事実関係の調査を急ぐ考えを重ねて示した。

(共同)
 

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