ライフハッカー編集部 - 節約術 12:45 PM
隠れた出費を減らすなら覚えておきたい、一般的に割高な商品の特徴
食料品店の中は「お金を使わせる誘惑と罠」で満ちています。でも、生きていく上で食料品店との関係は切っては切れないもの。通常高値が付いている商品は何なのかを知っておくと無駄遣いを未然に防げます。
米誌『Consumer Reports』の上級編集者のTod Marks氏によると、Business Insiderというサイトに一般的に高値がつけられている商品のリストが載っています。そのうちのいくつかはわかりやすい理由ですが、いくつか意外な商品も載っていました。
新しい機能を備えた新製品:企業は、消費者が新しいものに飛びつくことを期待しています。 「新しい飲み口の付いたボトル入りの水、新しい機能性を備えたおむつ 。 便利な機能が付加された商品などです」と、Marks氏は述べています。
栄養強化食品:既存の食品を「健康的」にするのは食品会社や飲料会社にとってとてつもなく「おいしい話」です。誰もが長く健康的な生活を生きていたいという希望を持ちながら、ポテトチップスを諦められないという現実を企業は知っているからです。「新成分からなる栄養強化製品(例えば、油で揚げていないヘルシーな焼きポテトチップスなど)」そのようなものには注意する必要があると、Marks氏は警告しています。
お徳用サイズの商品:大量購入は消費者が一度により多く購入することで得をするのが表向きの論理ですが、Marks氏は大きなサイズでも実際にはあまり安くないことがほとんど、と言います。 「価格を比べる唯一の方法は、各商品の価格の下の単価のラベルを見ることです」と彼は説明しています。「お徳用サイズが安いこともありますが、他のサイズの価格や、セール期間価格などの条件によっては、安くない場合も多いのです」
上記で紹介した商品を買おうと思った際は、余分にお金を払っていないか、いつもより注意するようにしましょう。
Watch Out For These Overpriced Products At The Grocery Store|Business Insider
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