日が落ちるのも少しずつ早くなり、秋の気配を徐々に感じる今日この頃、でも私は夏に引き続いてまだ懲りずにこんなことやって遊んでいます。『UbuntuからFluxbuntuへ』♪ 軽いと定評のあるXfceをデスクトップ環境として採用したXubuntu・・・でも、それよりももっと軽くて激速なFluxboxというものがあるそうで、しかもそれを採用したFluxbuntuなるUbuntuが、ななんとこの世界に存在することが分かったが吉日・・・そっこ〜入れることを決断・決行しました・・・しかも無謀にも、またまたまたVirtual PC上に(笑) ちなみにGUI(Graphical User Interface)はこのような感じになります。しかし、まぁ今回もいろいろとそれなりに大変でした。今日はそんなしょ〜もないお話です!? 今現在のFluxbuntuは、"Ubuntu 6.06 LTS(Long Term Support) Dapper Drake"のLinuxディストリビューションをベースにFluxboxを採用しているため、文字通り長期に及ぶサポート(Ubuntuとしては2009年6月までサポート)が特徴であり、また"Ubuntu 7.04 Feisty Fawn"のようにMicrosoft Virtual PC 2007上でマウスが動作不能に陥ることも無く、インストールは至って順調・・・のように思いましたが、新たな問題が。。。ななんと、インストール時に言語を“日本語”にすると、文字化けします。ぃゃ、全てが文字化けするのではなく、漢字のみ選択的に文字化けしてきちんと表示されません。ひらがなやカタカナが全く問題ないだけに、「肝心(漢字)なところが読めないじゃないかぁ〜」という感じですが、相手が“漢字”なだけになんとなく“感じ”で内容が分かってしまうので、まぁいいっかぁ〜♪ でも、インストールに所要する時間は、今までのUbuntuの中で一番短くてとても速かったです。これなら激速なのも頷けます。トータルのファイルサイズも非常にコンパクトなようですので、マシンパワーもあまり無くてディスクスペースも乏しい、でも"X Window System"を使って快適にLinuxを動かしたいという場合にお勧めです。 が、インストール作業を無事終えて再起動しても、やはり漢字だけ文字化けする症状は変わらず、「肝心(漢字)なところが読めないじゃないかぁ〜」・・・え〜なので、仕方なくUbuntuの日本語ローカライズ版でも採用されている“IPAモナーフォント”を入れてみることにしました。(詳細は"Ubuntu Japanese Team"の『日本語ローカライズ版について』のページを参考にしました。) 日本語ローカライズ版のパッケージレポジトリを追加すると"synaptic"(パッケージ・マネージャ)に"ipamonafont"が現れますので、それを選んでインストールしシステムを再起動掛けると、おお〜♪見事に漢字を含めた日本語がきちんと表示されました。(が、一部その副作用でメニュー表示?がおかしくなる箇所が若干ありますが、ん〜今は我慢我慢・・・後で何とかしよう。。。) ということで、実際にFluxbuntuを使ってみた感想ですが、確かに軽くて激速ではありますが、Fluxboxということもあり少しマニアックな印象のGUIでして、慣れればかなり便利なのでしょうが、どうやら使う人を選びそうな・・・そんな感じもするのであります。 さて、このようにFluxbuntuも衝動的に"My Virtual Machines"に入れてしまったわけですが、ここでこれまでの私のUbuntu戦歴を振り返ってみますと、 <無償戦隊ウブントゥ〜♪> とまぁ、とりあえず戦隊シリーズものってことで、はてさて次のピンクはどのUbuntuだぁ〜??(実はもう決まっています、私の中では♪) Fluxbuntu ( http://fluxbuntu.org/ ) ※ 記載されている会社名、製品名等は、各社の商標および登録商標であったりします。 ※ Microsoft Virtual PC 2007では、基本的にLinux等は動作保証外ですので、あくまで自己責任において試用しましょう。 |
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