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国会議員111人が靖国神社に参拝10月17日 11時32分
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超党派の国会議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の衆参両院の国会議員111人が、17日、秋の例大祭が行われている靖国神社に参拝しました。
「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は、毎年、春と秋の例大祭と8月15日の「終戦の日」に東京・九段の靖国神社に参拝しています。
17日は、会長を務める自民党の尾辻元参議院副議長や民主党の羽田参議院幹事長ら、自民党や民主党、維新の党、次世代の党、みんなの党などの衆参両院の国会議員111人が午前8時に靖国神社の本殿に昇殿し、そろって参拝しました。
安倍内閣からは小里環境副大臣らが参拝しました。
このあと尾辻氏が記者会見し、「国会議員が国のために命をささげた方々に感謝の誠をささげるのは自然なことだ」と述べました。
また、尾辻氏は、安倍総理大臣が今回の秋の例大祭に合わせた靖国神社参拝は行わない見通しとなっていることについて、「安倍総理大臣のご判断であり、私どもが何か申し上げるものではない」と述べました。
17日は、衛藤総理大臣補佐官も午前中に靖国神社に参拝しました。