VJソフトと、プロジェクションマッピングソフト、VJ機材に関して

アニソンVJです。Quartz ComposerとVDMX5, MadMapperを使ったVJについて解説するよ。VJとはビデオジョッキーのことです。


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今、あちこちで行われていて話題になってるプロジェクションマッピング、例えば最近だとディズニーランドのシンデレラ城で夜に行われてますね。今日はそのやり方と、必要なもの、プロジェクションマッピングソフトのVPTについて解説します

VPTとパソコン、プロジェクターの3点さえ用意すれば、誰でも簡単にプロジェクションマッピングできちゃいます。しかも、VPT(VideoProjectionTool)はフリーソフトのプロジェクションマッピングツールです。今日はその紹介をします。

VPTは、今やシアターやインスタレーションにおいて人気のあるツールとなっています。また多くのVJ達も使用しています。前バージョンのVPT6は20,000ダウンロードされました。


公式サイト、ダウンロードページ:
VPT 7 | Conversations with spaces

使い方はとっても簡単、必要な機材はPCとプロジェクターだけ、あとはVPTをインストールして使うだけで、誰でも普通の映像素材から、驚くようなスゴいプロジェクションマッピングが出来ちゃいます。

使い方の解説:

もちろん最強の映像共有フレームワーク、Syphonに対応してるから、大人気VJソフトのVDMX5やModul8, CoGeなどとつないで使用することもできます。

 ※ちなみにSyphonとは、Tom Butterworthand Anton Mariniが開発したフレームワークです。ソフトの映像出力を他のアプリケーションへほぼ遅延無しに転送することができます。 VJには欠かせない便利な仕組みです。

システム要件:
Mac
インテルプロセッサのMac
OS X 10.5以降
1GBのRAM
QuickTime 7.1以降
nVidiaかATIのグラフィックチップ

Windows
Windows XPまたはVistaまたはWindows 7
Pentium 4かCeleron互換プロセッサー、またはそれ以降
1GBのRAM
QuickTime 7.1以降
OpenGL対応のグラフィックカード


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