稲を干していたが干している稲の大部分が不要だったので、必要な部分のみをさらに稲刈りした。稲を刈ったあとの切り口から新たな芽吹きがあったので、最善の方法で対処することにした。
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前回、2014年9月9日にベランダで育った稲の稲刈りと稲干しについて述べた。
今回はその干している稲をさらに稲刈りした。
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは 稲刈りをして稲干しをしたと思ったら いつのまにかまた同じ稲を稲刈りしていた」
な…何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をしたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっとおいしいものの片鱗を味わうことになるぜ…
稲を干すと体積が減っていた
前回の2014年9月9日に干した直後はこんな感じ。
8日経過するとかなりしおれていた。葉っぱも茶色に変色していた。
穂先をクローズアップ。
マニュアルによると稲を干す期間は10日ほどでいいようだ。
しかし、8日間経過した段階からさらに5日間放置してしまった。
穂先だけカット
穂先だけカットして残し、他の部分は先に捨てることにした。
(゜ω゜)っ✂カット
穂先以外をビニール袋に入れて圧縮してもかなりの体積だ。
成長があまりよくないのを取り除いてから穂先をまとめて輪ゴムで縛った。
2回目の稲刈りも無事終了し、刈り取った穂先は室内のシーリングライト用の引っ掛けるところにぶら下げた。ここなら虫が来にくいはず。
いや、干すのはもう十分だし、早く脱穀して食べなければ><
切り口から新たな芽吹きが
刈り取った直後。
わずか8日で新たな芽吹きがこんなに成長していた。給水はまったくしていない。バケツ内にまだ水分が残っていたのかな。
5日後。さらに伸びていた。
4日後。もう伸びてないね。さすがに水や栄養が足らないのかな。
別の角度から。
切り口をクローズアップ。放ったらかしなのによく育ってるね。これはまさかの二期作という展開か・・!?
と思ったが、どぉおりゃあ~!
他のやつらも全員同じじゃ~!
土は大地に戻すのが一番。ごく自然な感じで敷地内で処分できた。まったく目立っていない。
10日程度経過するともうどこに土をぶちまけたか分からないな。あれ、ぶちまけた場所を間違って撮影したかな。
上図を撮影していた時に、今はもういない新たな芽吹きたちの心の声が聞こえた気がした。
空きバケツの余生
中に土がまだ少しこびりついている。
水を入れておけば洗いやすくなるでしょう。
これも知人に譲渡だな(^^)
まとめ
最初から穂先だけを刈り取っとけよ、というのは無しな。まずは稲刈りと稲干しを経験したというのが重要。今後の稲作時の参考になるように稲穂を刈り取った。いろいろやってみる方が楽しい!