不動産経済研究所(東京・新宿)が16日発表した9月のマンション市場動向調査によると、首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比44.1%減の3336戸と、8カ月連続で減少した。契約戸数は2388戸で、月間契約率は12.0ポイント低下の71.6%だった。10月の発売戸数は3500戸前後の見込み。
同時に発表した9月の近畿圏の新築マンション発売戸数は50.2%減の1829戸。契約戸数は1406戸で、月間契約率は3.6ポイント低下の76.9%だった。10月の発売戸数は1500戸前後の見込み。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
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