「在特会」と20日に面会10月16日 21時26分
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大阪市の橋下市長は、記者団に対し、いわゆるヘイトスピーチをめぐり、在特会・在日特権を許さない市民の会と、今月20日に面会することを明らかにしたうえで、表現の自由の範囲内での活動にとどめるよう求める考えを示しました。
この中で、橋下市長は、ヘイトスピーチと呼ばれる民族差別的な言動や行為をめぐって、在特会・在日特権を許さない市民の会の会長と、今月20日に面会することを明らかにしました。
そのうえで、「団体側もだいぶおとなしくなっているようで、通常の表現の自由でおさまる政治的な主張にしてもらいたい。団体側は宣伝に使うだろうが、宣伝に使われないよう考えながら、直接会って、いい加減なことはするなと、市としての言い分をしっかり伝えたい」と述べ、表現の自由の範囲内での活動にとどめるよう求める考えを示しました。