女性の自転車にGPS付け監視 ストーカー容疑で書類送検京都府警右京署は16日、自転車のサドルに衛星利用測位システム(GPS)機器を設置し、女性(26)を見張ったとして、ストーカー規制法違反の疑いで京都市右京区西院西貝川町の男性会社員(43)を書類送検した。 右京署によると、女性が以前勤めていた商業施設に客として訪れ好意を持ち、2012年春ごろ、サドル裏に小型のGPS機器を設置。約1週間後に回収し、行動データをパソコンで確認後、再び取り付ける行為を繰り返していたという。 書類送検容疑は8月20日夜、サドル裏にGPS機器を取り付け見張るなどした疑い。調べに対し「好意を捨てきれず、やめられなかった」と話している。 【共同通信】
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