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人相が語る危ない人の見分け方!

普段は大人しい普通に見える人が、実は残虐な殺人鬼だった!こんな人を事前に見分ける方法を人相学から考えて見ましょう。

執筆者:永瀬 久嗣

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目は心の窓といわれるほど重要なポイントです

危ない人を見分ける人相レッスン続き

引き続き人相の見方のポイントをご紹介致します。

【鼻の頭】
人相学では「準頭」と呼びます。金銭運とともに、その人のこころの品性を表すと言われています。この部分が黒ずんでいたり疵がある場合は要注意です。道義や慈悲に欠ける人が多いからです。

【口角】
人相学では「海角」と呼びます。良く仏様のアルカイックスマイルと言いますが、口角がきれいに上がる人は、明るく楽天的な性格といわれます。一方、話すときに口角が上下する人は要注意。虚言壁のある人に多いタイプだからです。

【顔の左右】
たいてい人は顔の左右が多少は違うものです。左右に際立って大きな差異が見られる場合は、両親の体質に大きな違いがあり、性格も二重性を秘める場合が多いといわれています。

【額のはえぎわ】
生え際が極端に乱れている人は要注意です。「乱額」といわれ、悪人・反逆の相と言い伝えられています。

【髪の毛と髭】
髪の毛が赤い人は、情熱的ですが肉欲におぼれやすく打算的と言われています。また、男性の場合、髭にも注視してみましょう。髭が縮れている人には必ず一癖あるとされています。

【目】
目はこころの窓とも呼ばれますが、最も印象的で判断をつけやすいパーツと言えます。

まず、左右対称の目が正しい遺伝子を受け継いでいると言われる一方、左右の大きさが違う目は「雌雄眼」と呼ばれ、才知に長けた人をあらわします。雅楽の東儀秀樹さんや狂言の野村萬斎さんなど古典芸能に携わる人にこの目が多いことは注目に値します。

目の輝きが極端で、ぎらぎら光り輝いている場合は「車輪眼」と呼ばれ、喧嘩や争いを好む悪人の目といわれています。また、光彩が茶色の人は、昔から「獣眼」と呼ばれ、残忍性を持つと伝えられています。

白眼が上部に多く現れている上三白眼は「蛇眼」といわれ、盗癖を持ち悪知恵に長けた人物が多いといわれています。また、黒目の四方が白眼に囲まれた「四白眼(よんぱくがん)」の人は、一種の変態性や残忍性を持つ事が多く、悪い人相の代表格とされているので要注意です。

眼の結膜に赤い格子模様が見えていたら、その人は要注意です。入獄の相の一つといわれています。

以上危ない人を見分ける人相のポイントをご紹介させて頂きました。

最後に参考までに、ある事件記者によれば、最近の犯罪者の多くに共通する人相のポイントは、「きつね顔で顔のパーツが中央に吸い寄せられているように位置する」ということの様です。

如何でしたか?もちろん、ここに上げた人相のポイントが全てあたるというわけではありません。また、人相は、その人の生き様により時間と共に変化してゆくものです。

一方、昔からの言い伝えに多くの真実が隠されていることも事実です。みなさんが賢く利用して、事前に危ない人を見極めるツールとして役立てて頂ければ幸いです。

注)この記事は、あくまでも古来より伝わる人相学による観方をお伝えしたものであり、もちろん全てが正しい訳ではありません。あくまでも参考としてお読み下さい。

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更新日:2009年05月13日

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