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人相が語る危ない人の見分け方!

普段は大人しい普通に見える人が、実は残虐な殺人鬼だった!こんな人を事前に見分ける方法を人相学から考えて見ましょう。

執筆者:永瀬 久嗣

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巷では相変わらず恐ろしい事件の数々がマスコミをにぎわしています。

普段は大人しい普通に見える人が、実は残虐な殺人鬼だった!かつては小説の世界だけと思われていた出来事が、現実にわたしたちの身の周りで繰り広げられています。

一つにはマスコミの報道姿勢にも原因はあると思われますが、現実に陰惨な事件は起こり、無関係と思われる人々が被害にあっていることも事実です。

事件に巻き込まれないための一番の方策は、いつの時代にも「さわらぬ神にたたりなし」つまり、あなたがスーパーマンでもない限り、事件を起こしそうな人や事件に巻き込まれそうな環境を避けること以外には無いようです。

そこで、今回は人相学の観点から、事前に危険な人を見分ける方法をみなさんにご紹介したいと思います。

相手の現状を判断するためには?

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人相学は長年の統計に基づいたプロファイリングの技術といえるかもしれません
中国で発達した運命学の世界においては、命・卜・相という三つのポイントから運命を解き明かそうとします。

命とは、宿命のことをあらわし、私たちが変えることの出来ないもって生まれた性質で、生年月日を基に割り出します。具体的には、四柱推命、紫微斗数、算命学などの理論により判断されます。

卜とは、現状から近い将来に起こりうるハップニングを占う技術です。易占が活用される事が多いものです。

そして、相とは、目に見えるものから現状を分析し、将来の開運に役立てるものです。これには、人相、手相、風水の一部などが活用されます。

相に関する学問は、古代から、人々による物事の観察記録をベースに体系化されたものが多いので、一種の統計学と言えます。私たちは、この相の知識を持つことにより、相手の状況をある程度判断することが可能になります。

今回は相手の顔から危険度を見分けるための簡単テクニックのご紹介です。

人相から相手の危険度を見分ける!?

長年の歴史を経て体系化された人相学には沢山の決め事があります。今回は顔の主要なポイントから相手の性格や状況を見分ける方法を見て行きましょう。

【眉間】
人相学では眉間を「印堂」と呼び、その人の健康や精神状態を表します。相手の眉間を注視してみてください。しみ、あざ、黒ずみなどがみられる場合は要注意。その人は、現在自分の希望が叶わず精神的に不満を抱いている可能性が高いと判断できるからです。

また、眉間の広さはその人の度量と比例するといわれます。眉間が狭い人は小心、神経質で大きな犯罪は起こせませんが、ジェラシーが激しいタイプです。

【眉毛】
眉毛が硬く荒く、毛が上下左右に交わって濃く目を覆うような人は要注意です。「交錯眉」「鬼眉」と呼ばれ、獰猛残忍で激しやすい気性を示します。目とともに判断する必要があります。

【眉間と鼻の間】
鼻の隆起の始点を「山根」と呼び、事件に巻き込まれる可能性を示します。ここに疵、ホクロ、汚濁、窪みがあったり、幅が極端に狭い場合は要注意。宿命的に事件に関わりやすい傾向をあらわします。

【眉毛の内側】
眉の最も眉間に近い内側部分を「交友」と呼び、その人の交友関係を示します。ここに、乱れがある場合は要注意。対人関係に問題がある可能性があるからです。

【目と眉の間】
専門用語では「田宅」と呼び、相続運や親との関係を示します。農耕民族の日本人は、一般に西洋人に比べ広いようです。ここが普通の日本人と比較して極端に狭い場合は要注意。物質的な不満を抱えていたり、腹に一物がある場合が多いからです。

【ほほの外側】
人相学では「命門」と呼び心の美醜をあらわします。この部分に疵や赤黒い変色がみられたら要注意。ずばり悪事をたくらんでいる可能性が大です。

次のページでも更に人相のポイントが続きます。

更新日:2009年05月13日

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