ＡＫＢ岩田華怜、「萩の月」ＣＭ出演に感激「幼稚園のとき、お弁当に入っていた」

「萩の月」の新ＣＭ発表会に出席した岩田華怜と熊谷和徳さん。自身のイラストが描かれた特注「萩の月」の化粧箱を見て、岩田は大喜び（写真：サンケイスポーツ）

　ＡＫＢ４８の岩田華怜（１６）が１５日、東京都内で行われた仙台の菓子「萩の月」（菓匠三全）の新ＣＭ完成発表会に出席した。

　岩田は仙台で生まれ育ったことから同ＣＭに抜擢。「幼稚園のとき、お弁当に『萩の月』が入っていた。『萩の月』を食べて育ったといっても過言ではありません」とＰＲした。

　ＣＭは仙台市内で撮影され母校の小学校や通っていたダンススクールなどを訪問。「ＡＫＢ４８として帰ってこれてうれしかった」と撮影を楽しんだようだ。

　ＡＫＢ４８は全国ツアーを展開中で、岩田が所属するチームＡが出演する１２月２７日の仙台公演でファイナルを迎える。「ＡＫＢ４８に入って４年目でやっと念願がかなって凱旋公演ができます。仙台のファンに会えるのが楽しみ」と目を輝かせた。

　発表会では、同じく仙台出身で日本と米ニューヨークを拠点に活躍中の世界的タップダンサー、熊谷和徳さん（３７）も出席。ステージで岩田は熊谷さんのリードで３年ぶりというタップダンスを披露し会場を沸かせた。「いつかＮＹのブロードウェーの舞台に出演したい」と夢を語る岩田に対し、熊谷さんは「いろいろな人種の人がいるから勉強になります」と笑顔で渡航を勧めていた。

　岩田と熊谷さんが出演する新ＣＭは１１月上旬から宮城地区でオンエアされる。