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フランスの銀行、ツイッター経由の送金サービスを開始

2014年10月15日 16:17 発信地:パリ/フランス

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フランスの銀行、ツイッター経由の送金サービスを開始 ▲ キャプション表示
×仏パリ(Paris)にある金融大手BPCE本社のロゴ(2012年2月23日撮影)。(c)AFP/ERIC PIERMONT
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【10月15日 AFP】フランスの金融大手BPCEは14日、マイクロブログのツイッター(Twitter)を通じて送金するサービスを発表した。

 BPCEグループのモバイル支払いサービス「S-Money」のユーザーは、ツイッターとS-Moneyのアカウントを関連づけることでツイッターでの送金が可能になる。ツイッターで送金したい相手と金額、そしてハッシュハグの「#envoyer(送る)」を合わせて投稿すると、S-Moneyアプリに自動で移動し、決済を行うことができるという。また、ソーシャル・ネットワーキングの特徴として、送金したという事実が一般に公開される点がある。

 現在送金を行うことが可能なのは、個人と、国際援助団体「飢餓に対する行動(Action Against HungerACF)」に対してのみだが、すでに複数の団体・組織などが参加を希望している。また、このサービスは現在、フランスでのみ利用可能で、フランスの銀行口座と電話番号が必要だ。また送金限度額は個人に対しては250ユーロ(約3万4000円)、団体に対しては500ユーロ(約6万8000円)となっている。(c)AFP

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