65歳の男が、税理士資格がないのに、韓国人に在留資格を取得させるため、会社を経営しているよう装う書類を作成した疑いで、警察に逮捕された。
光成泰晶容疑者(65)は、2013年5月から7月の間、税理士の資格がないのに、韓国人の男からの依頼で、法人税の確定申告書を作成した疑いが持たれている。
警察によると、韓国人の男は、在留資格を得るため、架空の会社を設立し、光成容疑者に確定申告書の作成を依頼してした。
光成容疑者は、容疑を認め、これまで30社ほどの架空会社の確定申告書を作成していたとみられている。