ウエルズファーゴ(ティッカーシンボル:WFC)が第3四半期の決算を発表しました。事前予想とほぼ同じでした:

EPS:予想$1.02、結果$1.02
売上高:予想210.6億ドル、結果212.1億ドル


純金利マージンは3.06%でした。これは前期比-9bpでした。その原因はバランスシート上の現金残高が増えたためです。

住宅ローン業務の非金利収入は16億ドルでした。これは前期比で-9,000万ドルです。オリジネーション自体は前期比でUP(480億ドル=10億ドルの増加)していますがサービス収入の減少が非金利収入の減少を招きました。

ローン総額は8,389億ドル、前期比+99億ドルでした。商業貸付、工業貸付、不動産建設融資、ファミリー向け住宅ローン、クレジットカード融資、自動車ローンなどは全てUPでした。

ウエルズファーゴ株はプリマーケットで-1%で推移しています。

wfc