第36回
大きなファイルを他人とやり取りするのに便利な方法
最近のソフトは、便利で多機能になったかわりに、それから作成される、データファイルも大きくなり、今まで、フロッピーディスクでやり取りできていたものが、フロッピーに収まらない、また、PCも最新のものは、ノートパソコンだけでなく、デスクトップでも、フロッピー装置がついていないものが増えてきています。それでは、どうやってデータの受け渡しをするのがいいのか便利な方法を紹介します。 |
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もし、携帯電話やPHSを使って通信することができれば、その場で相手のメールアドレスに送信すればよいでしょう。ただし、ファイルの大きさが何メガバイトにもなると、通信に時間がかかるだけでなく、送受信できなくなる恐れもあります。もちろん、それだけの大きいファイルとなると、たとえフロッピーディスクドライブがついていても、1枚に収めることはできません。 PCカードドライブにセットする外部記憶メディアを使う ノートパソコンならば、PCカード(PCMCIAカード)スロットがついているはずです。ATAフラッシュカードのように、PCカードスロットにセットする外部記憶メディアならば、フロッピーディスク代わりに使うこともできます。しかし、いまではATAフラッシュカードはあまり見かけなくなってしまいました。 その代わりに利用できるのが、デジタルカメラでよく使われるコンパクトフラッシュです。もちろん、コンパクトフラッシュは小型なので、そのままではノートパソコンにはセットできません(専用スロットが用意されているパソコンもあります)。そこで、PCスロットにセットできるアダプター(数百円程度で販売されています)を使うことになります。 コンパクトフラッシュをセットすると、自動的に新しいドライブとして認識されますので、フロッピーディスクと同様にデータの読み込みや保存に利用できます。現在のところ、容量が16MBから512MBまでのものが発売されており、今後もさらに容量の大きな製品が発売されると思われます。 同様にして、デジタルカメラやPDAに使われるスマートメディアやメモリースティックも、アダプターを介して利用することが可能です。ただし、データの転送速度ではコンパクトフラッシュのほうが優れています。 PCカードにセットする超小型のハードディスクも販売されています。これは容量が大きくて便利なのですが、初めて利用する際には専用のドライバーソフトをパソコンにインストールする必要があります。そのため、取引先のパソコンにいきなりセットしても、認識してくれませんので注意してください。 USBポートにセットする外部記憶メディアを使う 取引先にデスクトップパソコンしかないときは、PCカードドライブは搭載されていないかもしれません。そんなときは、USBポートにセットする外部記憶メディア「USBフラッシュメモリー」が便利です。 こちらは、アイ・オー・データ機器、オムロン、日本アイ・ビー・エムなどから発売されています。USBボートに差し込むだけで、新しいドライブとして認識され、データの読み込みや保存が可能になります。大きさは親指大で、電源は必要ありません。 ただし、Windowsのバージョンによっては、初めて利用する際にドライバーソフトのインストールが必要になります。取引先のパソコンですぐに読み書きができるかどうかは、相手のWindowsのバージョン次第です。 親しい取引先で、しかも頻繁にUSBフラッシュメモリーを利用するようでしたら、わけを話して、ドライバーソフトをインストールしておいてもらうという手もあります。 ●関連商品 ●関連サイト(メモリーカード製造メーカー)
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