1.ファイルを開くのにアプリケーションとの関連付けはどうやってやるの?
           
          ファイルを一時的に別のプログラム(アプリケーション)で開いて使うことを、アプリケーションの関連付けといいます。
          スタートボタンをクリックして「プログラム」にマウスポインタを合わせ、「エクスプローラ」をクリックします。
          エクスプローラ」が起動します。 
          開きたいファイルをクリックします。 
          「Shift」キーを押しながら右クリックします。 
          「アプリケーションから開く」をクリックします。
          「ファイルを開くアプリケーションの選択」ウィンドウが表示されます。 
          「このファイルを開くアプリケーション」一覧から使用したいアプリケーションをクリックします。一覧に使用したいアプリケーションが無い場合は、「その他」をクリックします。 
          
          「OK」をクリックします。
        このとき、「この種類のファイルを開くときはいつもこのアプリケーションを使う」をクリックしてチェックマークを付けると、選択したアプリケーションの関連付けが変わってしまい、いままで関連付けられていたアプリケーションが解除されてしまうので注意してください。
        
          
          
          
          2.関連付けたアプリケーションを解除するには? 
          
          間違って、違うアプリケーションに関連付けてしまった場合は、そのファイルのアプリケーションの関連付けを解除すれば元に戻ります。
          アプリケーションを終了させている状態で、「エクスプローラ」を起動し、「表示」 メニューから「オプション」 を選択します。
          「ファイル タイプ」 タブをクリックし、「登録されているファイル タイプ」 から該当するアプリケーションを探し、「削除」 ボタンをクリックします。
          
          
          3.あるプログラムを起動すると、「関連付けるアプリケーションエラー」と表示されて、起動できない。 
          
          あるプログラムを起動しようとすると、余分なアプリケーションが開いてしまったり、「関連付けするアプリケーションエラー」が出る場合の原因は、そのファイルが間違ったアプリケーションに関連付けされてしまっているからです。
          このような場合には、そのファイルのアプリケーションの関連付けを解除すれば元に戻ります。
          アプリケーションを終了させている状態で、「エクスプローラ」を起動し、「表示」 メニューから「オプション」 を選択します。
          「ファイル タイプ」 タブをクリックし、「登録されているファイル タイプ」 から該当するアプリケーションを探し、「削除」 ボタンをクリックします。
          これで、余分なアプリケーションの関連付けは解除されるとおもいます。
        
          4.エクスプローラで JPEG ファイルの縮小表示ができない。
          
          マイ コンピュータやエクスプローラにおいて、縮小表示するように設定されているにもかかわらず、.JPG または .JPEG ファイルの縮小表示ができない場合は以下のように修正してください。
        
          [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
          [名前] ボックスに次のように入力して [OK] ボタンをクリックします。
        Internet Explorer 4.x の場合
          regsvr32.exe /u shdocvw.dll
          Internet Explorer 5.x の場合
          regsvr32.exe /u BROWSEUI.DLL
        以下のようなメッセージが表示されたら、[OK] をクリックします。
        Internet Explorer 4.x の場合
          DllUnregisterServer in shdocvw.dll succeeded.
          Internet Explorer 5.x の場合
          DllUnregisterServer in BROWSEUI.DLL succeeded.
        再度 [ファイル名を指定して実行] の [名前] ボックスに次のように入力して、 [OK] ボタンをクリックします。
        Internet Explorer 4.x の場合
          regsvr32.exe /i shdocvw.dll
          Internet Explorer 5.x の場合
          regsvr32.exe /i BROWSEUI.DLL
        以下のようなメッセージが表示されますので、[OK] をクリックします。
        Internet Explorer 4.x の場合
          DllRegisterServer and DllInstall in shdocvw.dll succeeded.
          Internet Explorer 5.x の場合
          DllRegisterServer and DllInstall in BROWSEUI.DLL succeeded. 
          
          
          
          5.重なり合ったウィンドウ、一番下のウインドウを見たい。 
          
          ウィンドウを開き過ぎたときなどには、重なり合ったウィンドウを切り換えて表示ができます。 
        −後ろに開いているウィンドウをクリックする方法−
          重なり合って、現在使用中のウィンドウ(アクティブウィンドウ)の後ろに見えているウィンドウをクリックすると、ウィンドウが切り換わります。クリックする場所はどこでもかまいません。
        
          −「タスクバー」でウィンドウを切り換える方法−
          Windowsでは、アプリケーションを起動してウィンドウが開かれるたびに、「タスクバー」にそのウィンドウに対応したボタンが表示されます。
          切り換えたいアプリケーションのボタンをクリックすると、そのウィンドウが前面に表示され、作業対象のウィンドウになります。 
        
          −「タスクの切り換え」ウィンドウでウィンドウを切り換える方法−
          キーボードの「Alt」キーを押したまま「Tab」キーを一度押します。
          「タスクの切り換え」ウィンドウが表示されます。
          ウィンドウの中には、開かれているウィンドウのアイコンが一覧で表示され、その下には、選択枠で囲まれているアイコンのタイトルが表示されます。
          「Alt」キーを押したまま繰り返し「Tab」キーを押します。
          アイコンの選択枠が移動します。
          作業対象にしたいウィンドウのアイコンまで選択枠を移動してキーを離します。
          ウィンドウが切り換わります。
        この方法をショートカットといいます。
          Windowsには、「Alt」キーや「Ctrl」キーなどとの組合せで処理を行うことのできる便利なキーがあります。そのキーのことを「ショートカットキー」といいます。
          
        
        
          
          編集後記:最近、時間のあるときに、せっせと古いPCの復活を行っています。古いといっても7年程前のPC98ですが、その当時は、今ほどPCも普及していなかったので、値段も40万円位だったと思います。PC98のため、XPもMeも対応していませんし(能力的にも厳しいですが)2000にも荷が重いので、Win98をインストールしようとしているのですが、起動ディスクを無くしてしまったものですから、自分で、ファイルの書き換えをして、起動ディスクを作ったりと、かなり苦戦しています。古いPCもネットのサーバー機にするなど、使い道は色々ありますので、皆様も、すぐに新しいものに買い替えるのではなく、リサイクルを考えていきましょう。
          
                 ご意見ご要望等ございましたら、こちらまでどうぞ。