1.漏れる可能性のある個人情報
          
          
          どういった場面でどのような情報が漏れるのでしょう?
        @インターネット上の掲示板、チャットへの書き込み
          
          ・契約プロバイダ
          ・おおよその住んでいる地域
          ・書き込みをした時間=どの時間帯にネットに接続しているか
          ・IPアドレス
          ・書き込んだ内容
          ・携帯電話の機種(携帯から接続した場合)
          ・使用ブラウザ
        インターネットに接続した際、漏れている個人情報を 
          確認君で自分の目で実際に確かめてみましょう!
        AICQナンバー
          
          ・送受信した文、履歴など
          ・IPアドレス 
          ・登録した生年月日、プロフィールなど
        Bメール送信
          
          ・契約プロバイダ
          ・IPアドレス
          ・おおよその住んでいる地域 
          ・送信した時間=どの時間帯にネットに接続しているか
          ・その他
        C携帯電話の電話番号、番号と同じ携帯メールアドレス
          
          ・契約者の本名、住所、自宅電話番号、身分など 
        D自分のパソコンを数分間、他人に触らせる
          
          ・メール、ICQなどの送受信記録
          ・メールアカウントのパスワード (****と表示されているものも読める)
           →これからこのアドレスで送受信するメールの全内容 
          ・くず箱の中にある未消去ファイル
          ・HD上から完全に消去されていないファイル (復元する) 
          ・おおよその趣味(壁紙や使用ソフトなどから)
          ・契約プロバイダ
          ・IPアドレス
          ・Windowsに登録してあるユーザー名
          ・最近どんなHPを見ていたか
          ・過去に掲示板、買い物HPなどで入力した文章、パスワードなど
          ・最近どんなファイルを操作していたか
          ・その他
        ----------------------------------------------------------
        2.解除(Crack)される可能性の高いパスワード
        @zip、RAR、JDA、ARJ、ACE、yz1、Access、Word、Excelのファイルにかけられたpass
          50桁のアルファベット&数字passでも1週間あれば解除できるらしいです。数桁なら一瞬です。
        AHPのJavaScript認証pass
          そういうツールがあります。
        Bメールソフトから登録メールアカウントのpassを盗む
          ****** と書かれたpassも、ツールを使えば簡単に見れます
        CICQのpassとか履歴
          ICQにも専用Crackツールがある
        DWindowsのプロパティ(画面設定など)変更禁止
          ツールを使えば、部外者でもすぐに設定変更禁止を解除できます
        ----------------------------------------------------------
        コンピュータウイルスの超基本
        メールを受信したが、宛先は知らない人で、「添付ファイル」が付いていた
          →ウイルスの可能性が高いです
          添付ファイルには触れずに、そのメールを完全に削除しましょう。
          メールソフトの「削除済みアイテム」の中も、空にしておくこと。
          どうしても開けたい場合は、まずウイルス対策ソフトでチェックをしてからにしてください。 
        ----------------------------------------------------------
        コンピュータウイルスに感染してしまったら
        @インターネットに接続しない
          AフロッピーやCDR、MOなども感染してる恐れがあるので、他のパソコンに移さない
          Bウイルス駆除(ワクチン)ソフトを実行する。無ければ買ってくるか、体験版を使う。
          Cどうしてもダメな場合はHDをフォーマットし、Windowsを再インストール(リカバリーCDを使うと楽)する。
          ※感染後に取ったバックアップは、感染してる可能性があるので注意!
        PC内のメールソフトに登録しているメールアドレスに向けて、勝手に自分のコピーを
          送信し、被害を拡大させる自己増殖タイプのウイルスもあります。 
        他の人にウイルスを送ってしまったかもしれない時は、すぐに電話などで
          警告をして、ダメージを最小限に食い止めましょう。
        
          編集後記:今回はセキュリティ等についての基礎知識を掲載しました。次回はその対策編をお届け致します。
          
                 ご意見ご要望等ございましたら、こちらまでどうぞ。