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【サッカーなんでやねん】
韓国メディアが「香川」「本田」ら特集した「FIFA機関誌」にイチャモン…「旭日」を「日の丸」に変更する弱腰対応は遺憾
やっぱり、韓国はいちゃもんをつけてきた。国際サッカー連盟(FIFA)が今月3日付で発刊した機関誌「THE FIFA WEEKLY」の表紙のことである。韓国紙の朝鮮日報日本語版(電子版)は「FIFAマガジン表紙に旭日旗」の見出しで、「日本の帝国主義の象徴である『旭日旗』が使われ、物議を醸している」と記した。
日本の躍進イメージの「旭日」に政治的意味合い持たせようとたくらむ韓国
FIFAから送られてきたメディア向けの紹介メールに添付された画像には、確かに「旭日」があった。中央に欧州の各リーグでプレーする本田圭佑(ACミラン)香川真司(ドルトムント)吉田麻也(サウサンプトン)川島永嗣(スタンダール)の4人の漫画風のイラストが描かれており、下部には「MADE IN JAPAN」の見出し。その背景に大きく「旭日」のデザインが描かれていた。
これに、「旭日旗」を「戦犯旗」と決めつけている韓国メディアが反発。これまで、日本代表ユニホームの胸のエンブレムから放射状に伸びるデザインや、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会を観戦した日本人サポーターのボウリングのピンを摸した着ぐるみなどに対して想像力たくましく「旭日旗を連想させる」と難癖をつけてきた韓国だが、今回は連想も何も「旭日」そのもの。だが、そもそも「旭日」は世界的に日本の躍進をイメージするものとして認知されており、「戦犯旗」を摸したものとは思われていない。そこに無理やり、政治的な意味合いを持たせようとしているのは、韓国の勝手な解釈によるものでしかない。
FIFAも韓国の異常反応に驚き、そして弱腰に…
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