第13回
「ホームページ作成講座 第3回」


さて、皆様、前回までで自分のサイトの内容・テーマは決まりましたでしょうか?今回より実際にページ作成に入っていきます。利用するアプリケーションは、こちらで勝手に決めさせていただいて、MacromediaのDreamweaver4日本語版で進めさせていただきます。


1.サイト定義の設定

サイト(ホームページ)というのは、皆様のPCのエクスプローラー又はマイコンピューターを開いていってもらうとフォルダーとかファイルがありますね。これと同じように、インターネットでつながったプロバイダー等のサーバー(要するにパソコンの大きいもの)上に同じようにフォルダーとかファイルを自分のPCからコピーして置いておき、それをインターネットエクスプローラーやネットスケープナビゲータといったブラウザーソフトで閲覧するわけです。サイトの定義では、これから作ろうとするサイトを自分のPCのどこに保存するのかと、サーバー側に接続するための設定を定義していきます。

Dreamweaverを立ち上げて上部のメニューバーのサイトを選び新規サイトを選ぶと下図の画面が現れます。

ここでは、今から作ろうとするサイトの名称(任意でいいです)をサイト名に入力し、どのフォルダーに作成したファイルを保存していくかを設定するためローカルルートフォルダ欄に入力してください。新規にフォルダーを作ってそこに保存していく場合はローカルルートフォルダ欄の右側のフォルダアイコンをクリックし新規のフォルダを作成してください。(ここで注意してほしいのは、フォルダ名は必ず半角英数で作成してください。また、これから作成していくページファイルの名前も同様です)
カテゴリのローカル情報とは、自分のPCのことで、リモート情報とはサーバーのことです。

サイト定義は以上で完了です。他のカテゴリーは実際にインターネット上にサイトを公開するときに設定します。
OKをクリックし画面を閉じてください。


2.ページの構成

下に本サイトのトップページの編集画面を掲示しています。これを見ながら、ページというのは、どのように作られているか説明していきます。
下の図を見て見ますとエクセルの表のようなものの中に文字や、画像があるのがわかると思いますが、体裁よく文字や画像を並べていくために、まず白紙のページ上に表(テーブルといいます)を作成し、その中に文字や画像を入れていきます。今までにエクセルやワードの表組みを作成したことがある方なら同じようなものと思っていただいて結構です。他には、下線がついた青文字にはリンクが設定してあり、INFORMATIONの文字の部分はレイヤーというものの中に画像が、黄色っぽいマークの場所にはJAVA SCRIPTという簡単なプログラミングが設定されてあります。
初めてのホームページの作成では、テーブルを作成し、そこに文字や画像を入力していくだけで十分です。これだけでも、かなり見栄えのするサイトが作成できます。

3.新規ページの作成

Dreamweaverを立ち上げると、無題ドキュメントという新しいページが開きます。ここから作成していきます。上部メニューバーのウィンドウをクリックし、オブジェクトとプロパティにチェックを入れます。下図のような画面になります。上部のタイトルという欄(無題ドキュメントになっているところ)にページのタイトルを入力します。サイトのトップページの場合、お気に入りに追加したときなど、ここに入力した内容が表示されますので慎重に決めましょう。(サイトのトップページの場合サイトの名前をいれておくといいと思います。)

4.テーブルを挿入します。

メニューバーの挿入をクリックしテーブルを選びます。または、オブジェクトウィンドウ(下図参照)のテーブル作成ボタンをクリックすると下図右の画面が現れますので、行数と列を入力します(大体の数値で結構です。必要に応じて分割・結合ができます。)幅ですが、これは重要な要素になりますので説明いたします。この大きさでページのサイズが決まってきます。皆様のPCの画面設定ですと、大抵、800×600ピクセル、又は1024×768ピクセルになっています。この大きさが一度に表示できる画面の大きさです。最近は大画面化が進んでいますので、1024×768が標準でしょう。しかしながら、インターネットエクスプローラーを利用するとき、お気に入りや検索のウィンドウを左に開けたまま利用することが多いと思います。そうしますと、1024の幅でもその部分で200ピクセル程度とられますので残り800ピクセル程度の幅しかありません。又、A4サイズに印刷することなども想定すると800ピクセルでもはみ出す可能性がありますし、800×600ピクセルの環境の方もいますので、できればこのページ位の幅(600ピクセル)に設定すれば間違いないでしょう。ボーダーは境界線の設定です。0にしておくと線が表示されません。セル内余白や、セル内間隔は編集している中で必要に応じて変更すればいいです。
これでOKをおせばテーブルが作成されますのでここに画像や文字を入力していきましょう。
今回は紙面の関係でここまでです。次回は文字入力について掲載します。(2月8日金曜日掲載予定)

編集後記:ホームページで利用する画像ファイルについて。一般的な画像形式はjpg(ジェイペグと読みます)かgif(ジフと読みます)を利用しますが、写真などの色数が多いものはjpg、文字中心のものやグラフなど色数の少ないものはgifを利用します。画像ファイルの一般的な形式であるbmp(ビットマップと読みます)はファイルサイズが非常に大きく、いくらブロードバンド化されたといっても、そうでない人もいるのでホームページには不向きです。jpgやgifは圧縮された形式の画像ファイルなのでファイルサイズが小さくて済みます。しかしながら、できるだけ鮮明に(このページの画像のように説明に使うようなもの)表示しようと思えば、これらの形式でもファイルサイズが大きくなり、表示速度が遅くなってしまいます。どのページもできれば10秒以内には表示できるようにしたいのですが、これが非常に難しく、これもホームページ作成のテクニックだと思います。ちなみにこのページは画像が多いのでISDNの速度で20秒程度表示にかかる計算です。皆様も経験がおありかと思いますが表示速度が遅すぎるとイライラして、別のサイトに行ってしまうものです。皆様でこのテクニックやきれいに減色できるソフトをご存知の方がございましたら教えていただけませんでしょうか。
        
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