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知識と智慧。
智慧が大事だからといって、知識をないがしろにしてはいかん。
先生も知識を否定はしていらっしゃらない。
他ならぬ先生御自身が、若き日よりの刻苦勉励を通じて
誰よりも膨大な世間知を蓄積吸収しておられる。
あの膨大な量の池田文庫を拝すると、一人の人間が、
ここまで徹して学べるものかと万感胸に迫るものがある。
世間知というのも、実は重要なんじゃな。
世間知の底の浅さを批判できるのは、世間知を極めた池田先生だけじゃろう。
もちろん知識も智慧も仏道に入るためであり、「信」こそが第一じゃ。
さて、裏オニの皆さんのカキコミを見ると、どうも世間知が決定的に不足しておる。
法律、哲学、言語学、諸科学、論理学。
いずれも欠如すること甚だしい。
一点豪華主義ですらないのう。(呵々)
その足りない知識で、知識の備わった者たちにエセ論議を吹っかけるから、
いよいよ本人にも意味が分からない。どこまでいっても堂々巡り。
トンチンカンな受け答えを繰り返し、行き詰まると最後は逆切れ。粛暴。
まずはいろいろ勉強すべきではなかろうか。
さらに「智慧」はまるで備わっておらん。
「うんこ、うんこ」を連呼するのも、智慧が足りず人格が荒んでいる何よりの証拠じゃて。
そうなると「信」に頼るしかないような手合いなわけじゃが、そんな連中を相手に
「信」そっちのけで、いろんな偏向情報を吹き込んでおる他化自在天がおるようじゃ。
幹部がどうの。本部職員がどうの。54年がどうの。ピーチク、パーチク。
そもそも情報リテラシーの低い、世間知に弱い連中なれば、己が思うまま自在に操れる。
弟子どもも、本来の自分の境涯・境遇では知りようのない「秘密」「機密」に触れられる。
まるでそこはネズミの国の如く、夢と希望のパラダイスじゃろう。
苦労だらけ、蔑みだらけの実生活とは天地雲泥。
大学出の偉そうなスーパーエリートをこき下ろしてスカッとできる。
さぞかし興奮しきりの合宿だったことじゃろうて。
そんな者達の多くは、分不相応に頭でっかちゆえに組織の現場とは折り合いがつかない。
「オレは、こんなに裏事情を知ってるんだぞ。
なんで家庭訪問なんかしなきゃいけない。
なんで報告なんかしなきゃいけない。
なんで座談会の司会なんか...
なんで駐車場整理なんか...
なんで題目なんか...」
自分の知らないうちに、なんとも言えない臭みが体の外に滲み出てしまう。
そうやって最前線の現場に居られなくなるんじゃのう。
お前たちのような連中の無様な落ちぶれぶりは、現場に関わっているみんなが知っておる。
分不相応の頭でっかち。みんながせせら笑っておる。
そのうち隠居様が学会の世界から放逐される。
そうなると隠居様が悪いんじゃない。学会が悪い。幹部が悪い。本部職員が悪い。
「さあ、今こそ発迹顕本の時」
今こそクーデターの時。
知識も智慧も信心もない連中が、うじゃうじゃと湧き出てきたのう。
何の熟考も実践もなく「センセー、センセー」という薄っぺらの勘違いどもが。
それがこの掲示板の実相にほかなるまいて。(呵々)
長い雪隠になってしもうたわい。
そうこうするうちポンコツ爺さんさんも戻ってこられたようじゃ。
これで私の役目は終わりじゃ。
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