こんにちわ^^
勝てる屋のモリカツです♪
いやー、プロツアーおもしろかったですね!
そこでまずは、当店での「☆タルキール覇王譚人気ランキング☆」を紹介しちゃいます。
第1位《時を越えた探索/Dig Through Time》

プロツアーで時を越えまくってた納得の一枚。
現在市場価格は2000円!
予約販売時の7倍ですねw
個人的には《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》よりも使われると思ってるので、スタンダードにあるうちは2000円~2500円くらいに落ち着くかなって思ってます^^
誰よりもうまくこれを使うのが最強デッキへの道! モリカツ式デッキの作り方で時を越えた探索4を71枚のカードでサポートしてみませんか?
なんやその作り方は? って方は前回のコラムを見てください♪
ぱみゅいデッキは世界を制す! 400時間かけたオリジナルデッキ制作秘話
http://buzzmtg.blog.jp/archives/14173221.html
第2位《風番いのロック/Wingmate Roc》

http://www.kateruya.net/product/49429
初動1000円くらいの相場でしたが、早くも倍近くに!
プロツアーでも大活躍♪
強いことしか書いてないですしねw
第3位《カマキリの乗り手/Mantis Rider》

http://www.kateruya.net/product/49018
プロツアーでは惜しくも優勝を逃しましたが、こちらも大活躍!
ジェスカイってかっこいいですよねw
様々な組み方があるのでこちらもモリカツ式デッキの組み方で最強のカマキリジェスカイを組んでみてください!
第4位《包囲サイ/Siege Rhino》

http://www.kateruya.net/product/49034
アリを優勝に導いた一枚と言っても過言ではないでしょう。
モダンでも活躍しそうで、これからさらに成長が期待されます!
雑に強い! スラーグ牙を思い出させる一枚です☆
第5位《真珠湖の古きもの/Pearl Lake Ancient》

http://www.kateruya.net/product/48883
青黒コントロールのフィニッシャーとして大活躍!
プロツアーではこれ2枚だけがフィニッシャーのデッキがありましたが、でもこれだけだと思考囲いが多用されてる今はちょっと不安。僕的にはあと一枚何か欲しいなと思います♪
だって2枚落ちたら負け確はいやだしw
プロツアーを見て僕も熱くなっちゃいました☆
一度でもあの舞台に立ったら見る視点も違ってくるので、ぜひみなさんもプロツアーを目指してみてはいかがでしょうか?
というわけで今回は、これからプロツアーを目指す方のために、プロツアーとはどんなものなのかをお教えします☆
その1。
まず外人のなかには揚げ足とりを狙ってくる人も多いです。
毎ターンお互いのライフを確認して、何ターンかに一回は手札の枚数を相手に聞くこと。ライフや手札の確認をしっかりしましょう。
その2。
シャッフル時にリフルでカードを見て逆積み込みなどするプレイヤーもいるので、少しでもなんか怪しいなと思ったら、対戦相手に
シャッフルするときはデッキから視線をはずしてお願い☆
って言っちゃいましょう♪
このとき、お互いにそうしようねってスタンスならより良いです。
実際、外人のリフルは雑なことも多くリフル時に見えてることも多いので、しっかりと正しいルールのうえでお互いに戦う状況を作るのが大事です☆
その3。
試合前にはスリーブを新しいものに変える。
予備も用意する(リフルで相手にスリーブを破壊されるってことはよくあるものなので)。
さらに、カード資産に余裕のある人は同じデッキを2個用意しましょう。
大会中は試合に集中しているので、スリーブ交換さえかなり重労働に感じます。
デッキが2個あればスリーブ交換の手間が省けるので当日使える体力は全部試合に!
ちょっとした労力も惜しんで体力をセーブしましょう。
その4。
プロツアー、いやMTGは勝率に関係なく一戦一戦大事に悔いなくベストなプレイをすることが大事です。その積み重ねの結果として、トップエイト、優勝が待ってます。そのとき大事なのは、気持ちの切り替えや集中。
そこで、負けた後やトップエイト前に聞く音楽を用意しておくこと。
これはかなりおすすめ!
音楽を聴いて次のラウンドに集中しましょう!
僕はこの方法を2回、トップエイト前に試しました♪
できる限り人のいないテーブルで音楽を聴きながら次のラウンドを待つ。友達が不思議そうに「何してるの?」と話しかけてきたりしますがw リラックスして気持ちを切り替えましょう。
2006年の世界選手権は38.5度の熱がある状態で戦いましたが、僕をベストエイトに導いてくれたのはこの方法、そしてこの曲「ヤンバルクイナが飛んだ」(リンク)ですw テンションが上がる曲がオススメ♪
では最後に、体力や精神力がいかに大事かって話を。
2006年の世界選手権。この時の僕は、シャッフルするのもジャッジに頼もうかってくらい体調が悪く、満身創痍で息をするのもしんどい状況でした。

ベストエイト一戦目相手はボロス。
相手の1ターン目に《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》が出てくるかこないかが重要なんですが、そのとき、言葉ではうまく伝えきれませんが、相手のいろんな動きに違和感を覚えて胸騒ぎがしました。
昔は、相手がシャッフルしたデッキを最後にワンカットしていいというルールがありました。その最後のカットのときに、特定のキーカードが上にくるような積み込みをされたんじゃないかと感じたんです。
でも、ベストエイトのビデオマッチでまさかという気持ちもありましたし、「やられてたらもうしょうがない」と思っていた自分もいます。結局、自分はそのときプロとして自分を守る行動を取ることができませんでした。
違和感を持ちながらもプロとして何もしないという楽な道を選んでしまいました。
試合は1-3。
ゲームに負けた悔しさよりも自分にも負けた悔しさの方が強く印象に残っています。
そのときの対戦相手は、続く準決勝で小倉くんに破れましたが、あとになってカバレッジで動画を確認したところ、やはり最後のカットで《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》をトップに持ってこられていたと感じました(><)
薄々勘付いていながらも、それに対処できなかった自分自身がいました。
体調が万全だったら。
強い気持ちを持てていたら。
世界選手権2連覇のチャンスを逃し、ただ悔しかったです。
でも負けたのは自分の力量不足。
体調管理も立派な大会の一部。
それを怠って不正に気が付かず、指摘する気持ちの強さを持てなかったのは僕の甘さですからね。
プロツアーは、どんな時も気を抜いちゃいけない厳しい世界です。
でも、僕はまたあそこに戻ります♪
では今日はこのへんで!
多くの方がプロツアーで活躍できますように♪
ばずまじ!
世界選手権2006 - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A906
世界選手権2006 - EVENT COVERAGE
http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtgevent/worlds06/welcome
勝てる屋のモリカツです♪
いやー、プロツアーおもしろかったですね!
そこでまずは、当店での「☆タルキール覇王譚人気ランキング☆」を紹介しちゃいます。
第1位《時を越えた探索/Dig Through Time》
プロツアーで時を越えまくってた納得の一枚。
現在市場価格は2000円!
予約販売時の7倍ですねw
個人的には《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》よりも使われると思ってるので、スタンダードにあるうちは2000円~2500円くらいに落ち着くかなって思ってます^^
誰よりもうまくこれを使うのが最強デッキへの道! モリカツ式デッキの作り方で時を越えた探索4を71枚のカードでサポートしてみませんか?
なんやその作り方は? って方は前回のコラムを見てください♪
ぱみゅいデッキは世界を制す! 400時間かけたオリジナルデッキ制作秘話
http://buzzmtg.blog.jp/archives/14173221.html
第2位《風番いのロック/Wingmate Roc》
http://www.kateruya.net/product/49429
初動1000円くらいの相場でしたが、早くも倍近くに!
プロツアーでも大活躍♪
強いことしか書いてないですしねw
第3位《カマキリの乗り手/Mantis Rider》
http://www.kateruya.net/product/49018
プロツアーでは惜しくも優勝を逃しましたが、こちらも大活躍!
ジェスカイってかっこいいですよねw
様々な組み方があるのでこちらもモリカツ式デッキの組み方で最強のカマキリジェスカイを組んでみてください!
第4位《包囲サイ/Siege Rhino》
http://www.kateruya.net/product/49034
アリを優勝に導いた一枚と言っても過言ではないでしょう。
モダンでも活躍しそうで、これからさらに成長が期待されます!
雑に強い! スラーグ牙を思い出させる一枚です☆
第5位《真珠湖の古きもの/Pearl Lake Ancient》
http://www.kateruya.net/product/48883
青黒コントロールのフィニッシャーとして大活躍!
プロツアーではこれ2枚だけがフィニッシャーのデッキがありましたが、でもこれだけだと思考囲いが多用されてる今はちょっと不安。僕的にはあと一枚何か欲しいなと思います♪
だって2枚落ちたら負け確はいやだしw
プロツアーを見て僕も熱くなっちゃいました☆
一度でもあの舞台に立ったら見る視点も違ってくるので、ぜひみなさんもプロツアーを目指してみてはいかがでしょうか?
というわけで今回は、これからプロツアーを目指す方のために、プロツアーとはどんなものなのかをお教えします☆
その1。
まず外人のなかには揚げ足とりを狙ってくる人も多いです。
毎ターンお互いのライフを確認して、何ターンかに一回は手札の枚数を相手に聞くこと。ライフや手札の確認をしっかりしましょう。
その2。
シャッフル時にリフルでカードを見て逆積み込みなどするプレイヤーもいるので、少しでもなんか怪しいなと思ったら、対戦相手に
シャッフルするときはデッキから視線をはずしてお願い☆
って言っちゃいましょう♪
このとき、お互いにそうしようねってスタンスならより良いです。
実際、外人のリフルは雑なことも多くリフル時に見えてることも多いので、しっかりと正しいルールのうえでお互いに戦う状況を作るのが大事です☆
その3。
試合前にはスリーブを新しいものに変える。
予備も用意する(リフルで相手にスリーブを破壊されるってことはよくあるものなので)。
さらに、カード資産に余裕のある人は同じデッキを2個用意しましょう。
大会中は試合に集中しているので、スリーブ交換さえかなり重労働に感じます。
デッキが2個あればスリーブ交換の手間が省けるので当日使える体力は全部試合に!
ちょっとした労力も惜しんで体力をセーブしましょう。
その4。
プロツアー、いやMTGは勝率に関係なく一戦一戦大事に悔いなくベストなプレイをすることが大事です。その積み重ねの結果として、トップエイト、優勝が待ってます。そのとき大事なのは、気持ちの切り替えや集中。
そこで、負けた後やトップエイト前に聞く音楽を用意しておくこと。
これはかなりおすすめ!
音楽を聴いて次のラウンドに集中しましょう!
僕はこの方法を2回、トップエイト前に試しました♪
できる限り人のいないテーブルで音楽を聴きながら次のラウンドを待つ。友達が不思議そうに「何してるの?」と話しかけてきたりしますがw リラックスして気持ちを切り替えましょう。
2006年の世界選手権は38.5度の熱がある状態で戦いましたが、僕をベストエイトに導いてくれたのはこの方法、そしてこの曲「ヤンバルクイナが飛んだ」(リンク)ですw テンションが上がる曲がオススメ♪
では最後に、体力や精神力がいかに大事かって話を。
2006年の世界選手権。この時の僕は、シャッフルするのもジャッジに頼もうかってくらい体調が悪く、満身創痍で息をするのもしんどい状況でした。
ベストエイト一戦目相手はボロス。
相手の1ターン目に《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》が出てくるかこないかが重要なんですが、そのとき、言葉ではうまく伝えきれませんが、相手のいろんな動きに違和感を覚えて胸騒ぎがしました。
昔は、相手がシャッフルしたデッキを最後にワンカットしていいというルールがありました。その最後のカットのときに、特定のキーカードが上にくるような積み込みをされたんじゃないかと感じたんです。
でも、ベストエイトのビデオマッチでまさかという気持ちもありましたし、「やられてたらもうしょうがない」と思っていた自分もいます。結局、自分はそのときプロとして自分を守る行動を取ることができませんでした。
違和感を持ちながらもプロとして何もしないという楽な道を選んでしまいました。
試合は1-3。
ゲームに負けた悔しさよりも自分にも負けた悔しさの方が強く印象に残っています。
そのときの対戦相手は、続く準決勝で小倉くんに破れましたが、あとになってカバレッジで動画を確認したところ、やはり最後のカットで《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》をトップに持ってこられていたと感じました(><)
薄々勘付いていながらも、それに対処できなかった自分自身がいました。
体調が万全だったら。
強い気持ちを持てていたら。
世界選手権2連覇のチャンスを逃し、ただ悔しかったです。
でも負けたのは自分の力量不足。
体調管理も立派な大会の一部。
それを怠って不正に気が付かず、指摘する気持ちの強さを持てなかったのは僕の甘さですからね。
プロツアーは、どんな時も気を抜いちゃいけない厳しい世界です。
でも、僕はまたあそこに戻ります♪
では今日はこのへんで!
多くの方がプロツアーで活躍できますように♪
ばずまじ!
関連リンク
世界選手権2006 - MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A906
世界選手権2006 - EVENT COVERAGE
http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtgevent/worlds06/welcome
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