| イベント情報 |
佐伯市は、平成27年3月3日、新市誕生から10周年を迎えます。これを記念し、『海の貴婦人』と呼ばれる帆船『海王丸』が、10月31日（金）から11月4日（火）まで（の5日間）、22年ぶりに佐伯港にやって来ます。海王丸は、10月31日の午後に入港し、11月1日（土）は、船内の一般公開を行います。受付時間は、午前と午後の部があります。午前の部が、9時から11時まで、午後の部は、1時から3時30分までです。停泊中、船内に入ることができるのは、この時だけですので、ご注意ください。11月2日（日）には、午後1時から、イベントの一番の目玉となる『セイルドリル』を行います。『セイルドリル』は、岸壁に停泊したまま帆を張るもので、帆を広げた海王丸のその姿は、まさに『海の貴婦人』と呼ぶに相応しいものです。11月4日（火）には、午前10時から出港セレモニーを行い、いよいよ海王丸が、出港します。この時には、帆船で最高の礼である『登檣礼（とうしょうれい）』を行います。乗組員が船の上に並び、別れを惜しんで手を振る光景は、まさに圧巻！平日ではありますが、たくさんの方々に海王丸を見送っていただきたいと思います。なお、特にイベントを予定していない時でも、岸壁から海王丸を見ることができます。また、停泊中、日没から午後9時までライトアップも行いますので、こちらも、ぜひご覧ください。会場周辺は大変混雑することが予想されますので、会場にお越しの際は、周辺の交通案内に従っていただきますようお願いいたします。
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