(cache) かるた競技全国大会

小倉百人一首かるた競技全国大会

小倉百人一首って?

　「小倉百人一首」は、今から1400年前(飛鳥時代)の天智天皇から800年前(鎌倉時代)の順徳院まで、百人の歌人から一首ずつ、藤原定家によって選ばれ、まとめられました。京都・小倉山の山荘で編さんされたことから「小倉百人一首」と呼ばれています。
　昔の人々の心の感じ方、人生観や自然観、喜怒哀楽を知ることができ、声に出して読むと、日本語の美しい響きを感じられるのが魅力です。
　百人一首は札を取り合うかるたとして親しまれ、幼児から高齢者まで、男女の区別なく世代を超えて楽しめるのが特徴です。
その中でも、競技かるたは、読まれた札を瞬時に払う判断力と瞬発力、札の配置を暗記する記憶力、読まれる札を推察する洞察力、緊張感を保ち続ける集中力、札の並べ方や手のさばき方などの戦術が必要とされ、「畳の上の格闘技」ともいわれます。礼に始まり礼で終わる姿は、日本古来の武道にも通じるものがあります。

かるた競技全国大会

　各都道府県の代表となった44チームが競い合い、全国制覇を目指します。2013年の優勝者で、5年連続トップに君臨する福井県を抑える都道府県は現れるのか!?見どころ満載です。

日時:11月1日(土)9:00～
　　　　　<大会1日目:予選リーグ・決勝トーナメント1回戦>
　　　11月2日(日)8:50～14:30
　　　　　<大会2日目:決勝トーナメント・表彰式>

会場:鹿角市記念スポーツセンター

百人一首企画展

　文化財に指定されている百人一首献額のパネルや、普段は博物館でしか見ることができない貴重な資料を展示します。

日時:10月20日(月)～11月2日(日)　8:30～22:00
　　　　※最終日は14:00までの展示となります。
　　　　※博物館資料は11月1日・2日の10:00～14:00のみの展示となります。

会場:鹿角市交流センター

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