ライフハッカー編集部 - Androidアプリ,タブロイド 08:00 AM
SuicaやPASMOをかざせば利用記録がわかるAndroidアプリ『スイカハッカー』
タブロイドより転載:交通費の精算が超楽ちんです。
「スイカハッカー」はスマホにSuicaやPASMOをかざすだけで、今までの利用記録が見られるアプリ。名前はスイカハッカーですが、PASMOも普通に使えます。
本アプリは、スマホのおサイフケータイ機能を使ってカードを読み取ります。そのため、iPhoneやおサイフケータイのついていない機種の方は利用できません。ご了承ください。
というわけで、PASMOユーザーでおさいふケータイ付きスマホユーザーな筆者が実際に使ってみました。かなり便利でしたので、ご紹介いたします。
準備:NFCをオンにしよう
本アプリは、スマホ自体の「NFC読み取り機能」が有効になっている必要があります。本体設定の無線やネットワーク関係の設定画面から、NFCの読み込み・書き込み(リーダー・ライター)機能をオンにしてください。
設定画面がどこにあるかわからない場合は、アプリを起動すれば設定画面へ誘導してくれます。
かざしてみよう
NFCがオンになったら、SuicaかPASMOをかざしてみましょう。この時、アプリを起動している必要はありません。ホーム画面でかざすだけでも反応してくれます。
なお、かざす場所はほとんどのスマホで裏面の真ん中あたりのはずです。読み取りに成功すると、使用記録が表示されます。
交通機関の乗り降りだけでなく、買い物の記録もしっかり出ます。ただし、何を購入したかは表示されず、値段のみでした。
パソコンで読み取る
右上の矢印ボタンをタッチすると、パソコンのエクセルで読み取れる形式にして保存してくれます。ただし、この機能は有料(100円)です。
初回無料キャンペーンということで、30日間はこの機能が無料で使えます。
さて、このファイルはスマホに保存されてしまいますので、パソコンに移動させなければなりません。左上のアイコン→保存→メールに添付するの順にタッチすれば、メールで送信できます。
これで、交通費の精算が簡単にできそうですね。Suica・PASMOをお使いの方は、ぜひお試しください。
Suica・PASMOをかざすだけで、利用記録を保存できるアプリ|タブロイド
(コンタケ)
スイカハッカー|Google Play
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利用時間:1時間ほど 使用端末:HTC J butterfly (HTL21)
アプリ更新日:2014年10月8日 価格:無料(課金あり)