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中国で「iPhone 6」発売へ アップルストア前では「在庫処分」か

フジテレビ系(FNN) 10月15日(水)1時2分配信

転売目的の中国人が殺到し、大混乱を引き起こした「iPhone 6」。
わずか3日で、1,000万台を販売しながら、中国での発売がまだだったために、騒動が広がった。
その中国で17日、いよいよ「iPhone 6」が発売される。
そこで、北京のアップルストア前に行ってみると、「iPhone 6」らしきものを持った人たちがいた。
男性は「よければ、9万5,000円で売ってもいい」と話していた。
日本や香港から、こっそり持ち込んだ「iPhone 6」を、中国国内で転売しきれず、安値で在庫処分しているようだった。
売値は、日本での発売直後より、3万5,000円も下がっていた。
北京市民の反応も、冷ややかだった。
北京市民は「どうせ安くなるから、今買うと損だわ」と話した。
日本での騒動は、なんだったのか。
さらに、16日には、アップルが新製品を発表するといわれている。
おそらく、新しい「iPad」ではないかといわれていて、また日本で、あの騒動が起こるかもしれない。
ITジャーナリストの三上 洋氏によると、今回の新製品も、日本が一足早く発売するのではないかという。
対策ということで、アップルジャパンの広報に聞いたが、「事前に対応策については、お話しすることはできません」ということだった。

最終更新:10月15日(水)1時11分

Fuji News Network

 

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