中村獅童、元読者モデルと結婚「します」海老蔵の“口撃”で断言
歌舞伎俳優の中村獅童(42)が14日、都内で行われた「六本木歌舞伎」(脚本・宮藤官九郎、演出・三池崇史)の製作発表で、交際中の元読者モデルの女性と来年、結婚することを明かした。以前から「来年には結婚したい」と話していたが、市川海老蔵(36)の芸能リポーター顔負けのつっこみに「します」と断言。詳しい日取りについては「まだ決まっていない」と話すにとどめた。
百戦錬磨のはずの獅童も、たじたじだった。海老蔵の「何やったんですか、獅童さん」「幸せなの?」「結婚式、呼んでね」などの度重なるつっこみに観念したのか、「(来年)します」と結婚宣言。海老蔵は「するんじゃん。だったら最初から言えばいいのに。(恋人の)似顔絵とかないの?」と、してやったりだ。
この日発売の「週刊女性」に、交際中の元読者モデルの女性と来年1月3日に結婚、6月28日に挙式・披露宴を行うと報じられた。女性とは3年前から交際。早ければ今年4月にも結婚することを決めていたが、昨年12月17日に母の小川陽子さん(享年73歳)が死去。今年いっぱいは喪に服すため、延期していた。
最近のイベントでは「来年には結婚したい」と何度も口にしていた。この日も「来年12月まで歌舞伎の舞台が決まっているので、どこかいいところでご報告できたら」と言葉を濁していたが、海老蔵の“口撃”に根負けした。
2010年3月にフリーキャスターの小林麻央(32)と結婚し、2児の父となった海老蔵は、毎日、愛妻弁当を持参していることを明かし「健康管理が大事です」と内助の功に感謝。「獅童さんも来年あたり、年貢を納めるということで、健康には留意していただきたい」とアドバイスした。
「結婚、おめでとうございます!」と声を張り上げる海老蔵に、獅童は「まだ日にちとかは決まってないので…」と苦笑い。海老蔵は「僕に先に教えてね。僕のブログで発表させていただきます。あっ、そしたら皆さんの仕事がなくなっちゃうか」と笑い飛ばしていた。
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