美輪明宏　急性喉頭炎で公演中止「まことに無念のいたり」

急性喉頭炎のため公演を中止することになった美輪明宏 Photo By スポニチ

　美輪明宏（７９）が急性喉頭炎で声がかれ、十分な歌唱を行えないため、１６日から１９日に予定していた公演「美輪明宏／ロマンティック音楽会」（大阪・シアタードラマシティ）を中止することになった。

　１４日、主催者が発表した。マスコミ各社に直筆によるコメントも寄せ、「急な発熱と失声で倒れまして、真に無念の至りでございます」と報告。「再び健康回復のみぎりには、これまで以上の心身のエネルギーをもちまして皆様にお目にかかれます様、静養に相つとめさせて頂きたく存じます」とつづっている。

　関係者によると１０日に発熱。現在は都内の自宅で治療を受けている。代替公演については未定。