【エロゲ】「JOKER 死線の果ての道化師」のテキストが面白い件

誤： びひゅおうおうおうおうびひゅおうおうおうおうおう
正： びひゅおうおうおうおうひゅうおうおうおうおうおう

◆小説
「そのとき、ふいに風が吹いた。強風を顔面に受けて、思わず目を閉じる。」
◆ケータイ小説
「風が吹いた。強風だった。俺は目を閉じた。」
◆ライトノベル
「一陣の風が俺の髪を巻き上げ、顔を吹き晒した。
俺は風が運んできた悪寒に顔をしかめて、今晩の献立を考えることにした。」
◆小山田
「びひゅおうおうおうおうびひゅおうおうおうおうおう 」

◎ 小山田先生の深いお言葉
「うえへへははは。やってやったやってやったやってやったぜー」
みたいな。
「あばばばば。あばばばばばばば」
みたいな。
「……と、いうわけなんだよ」

ライター「すいません。俺こういう仕事初めてなんですけど、
　　　　　 これ（効果音）ゲームではどう言う感じで表現するんスか？」
スタッフA「あー、そっかそっかｗ初めてだもんねー。こういうのは後で俺らが適当にSE加えるから、
　　　　　　＜雨音入る＞とか＜ザーザー＞とか適当に入れておいてくれていいよ」
ライター「そうなんスかー。……じゃあ『＜ザーザー（雨音SE）＞車体に打ちつける雨は依然として強く。
　　　　　 ＜ピカッ、ゴロゴロ＞、なんてときどき落雷。』こんな感じかな？」
スタッフA「じゃー、俺帰りまーす。今までお世話になりましたー。
　　　　　　 ライター君もお疲れ様、あとは持って帰って家でやってもいいんじゃない？」
ライター「あ、はい。期限までに上げときますね。お疲れ様でした」
　　　　　 スタッフB「あぁ、Aさん今日までで終わりなんでしたっけ？」

ライター「よーし、『窓の外を見やる。＜雨音SE更に大きくなる。バラバラ雨が物を打つ感じ＞』
　　　　　 うーん、伝わりにくいかなぁ……じゃあ 『ざざーんざざーんごごうごうばばばば！
　　　　　 どーどーどどどどど！ばらばらばらばらば！！雨はさっきよりもさらに激しくなったようだ。』
　　　　　 よし良い調子だ！ どうせ完成品じゃこの表現文使われないし、音入れる時分かりやすいように書いちゃえ！」

スタッフC「・・・吉田さーん。これ、何ですかねぇ？」
スタッフB「なんだこれ。『どーどーどどど』？ 一体なんのこっちゃ？」
スタッフC「さっきライターさんに確認の電話入れたら
　　　　　 　『ニュアンスとしてはこれで良いんです。後はよろしくお願いします』との事だったんですけど」
スタッフB「ふーん・・・・。ま、いいや。そのまま触らず置いといて。
　　　　　　下手に文触ってと改変とか言われて、後でばっちり受けるのはゴメンだ」

・後日
ユーザー「ざざーんｗｗｗｗざざーんｗｗｗｗごごうごうｗｗｗｗばｗｗばばばｗｗｗｗｗｗ」