本日の経済ニュース
原発停止に商機みる米GE 「火力延命化」で日本に売り込み攻勢 米ゼネラルエレクトリック(GE)は14日、既存の火力発電設備の燃料費削減や延命化を図るサービスを日本市場で本格展開すると発表した。対象の発電設備に最適な部品交換や、独自のデータ解析技術などを組み合わせ、更新投資を抑制しながら設備の延命・高効率化を実現するという。原子力発電所の稼働停止に伴い、国内電力各社で高まっている火力発電設備の最大利用と燃料費抑制のニーズを取り込む狙いだ。
ダイハツ、軽「ハイゼット」にダンプや冷凍車など追加 ダイハツ工業は14日、9月にフルモデルチェンジした新型の軽貨物車「ハイゼット トラック」のダンプや冷凍車など特装車両の販売を開始した。販売価格は103万1400~235万4400円。
農林中金が群馬県信連を統合完了 全国で11県目 農林中央金庫は14日、群馬県信用農業協同組合連合会(信連)との統合を完了したと発表した。全ての業務を農林中金が引き継ぎ、群馬県信連は31日に解散する。信用事業の運営を効率化するのが狙い。農林中金と県信連の統合は11県目。
パナソニックの乾電池エボルタ、今年は1トンの電車走行に挑戦 パナソニックは、アルカリ乾電池「エボルタ」を動力源にして、重さ約1トンの電車の車両を約8.5キロ走行させる実証実験を行う。11月2日に秋田県で行う本番に先立ち14日、都内で車両を公開した。
虎ノ門ヒルズ直近に地下鉄日比谷線新駅 東京五輪までに開業 東京メトロと独立行政法人・都市再生機構は14日、2020年の東京五輪開催までに東京都港区虎ノ門地区に地下鉄日比谷線の新駅を開設すると発表した。東京メトロで営業中の地下鉄に新駅が設置されるのは平成9年の銀座線溜池山王駅以来となる。
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