May 23, 2014 JellyCode

2014年5月23日発売・auの新機種 Xperia ZL2 SOL25をレポート

アジャイルメディア・タイアップ・レビュー。この記事は、アジャイルメディア・ネットワークのタイアップです。


※この記事はAMNの記事広告としてレポートしています。
※お借りしているのは開発機のため、製品版とは仕様が異なる場合があります。

ソニーモバイルコミュニケーションズにて、auの2014年夏モデル「Xperia ZL2 SOL24」についてお話を伺う機会をいただいたのと合わせて、発売に先駆けて開発機をお借りできたのでレポートします。

案内していただいたお部屋に入り口には、歴代のソニー(ソニーエリクソン)端末が並べられていて、いきなりテンションが上がってしまいました。

W42S、持ってましたよ。懐かしい!
その他にもSony Ericsson XPERIA X1など、懐かしい端末がたくさんありました…

というのはおいといて。
Xperia ZL2 SOL25のお話に戻ります。

Xperia ZL2 SOL25はターコイズ、ブラック、ホワイトの3色展開。
私は今回ターコイズをお借りしました。

ここのところXperiaというと背面にガラスを利用したものが多かったと思いますが、今回の背面パネルは樹脂で作られており、さらっとした手触り。
ラウンドフォルムになっていて手になじみすくなっています。

背面にはダブルインモールド加工を採用しており、ターコイズが特にわかりやすいのですが「Xperia」のロゴが浮き上がるような立体感のあるデザインになっています。

以下、外観です。
カメラレンズ、フラッシュ/フォトライト。

右側面。左から電源、ボリュームキー、カメラボタン。
カメラボタンは長押しすることでスリープの状態からでもカメラを起動することができます。

左側面。SIMスロット、microSDスロット、クレードル用接続端子、USB端子

上部。イヤホンジャック、セカンドマイク。
イヤホンジャックはキャップレス防水になっています。

下部。ストラップホールが正面から見て左側についています。小さい穴はマイク。

ディスプレイサイズは約5.0インチ。
女性の手には大きく感じるサイズですが、背面がラウンドフォルムになったことで大画面でも持ちやすく、側面に若干傾斜がかかっているので指のひっかかりが良く、更にストラップホールもあるので落とす心配は少なさそうです。
本体サイズは約72×137×10.8 mmで重量は約167gと、若干ずっしりと感じます。
その分、バッテリーは3,000mAhの大型バッテリーとなっているので、スタミナモードを合わせて使えば丸1日はバッテリーが持ちそうな勢いですね。
CPUはMSM8974AB 2.3GHz クアッドコアを採用、RAMは3GB、ROMは32GBと余裕の容量です。

サイズ重視でフロントカメラは30万画素にとどまったものの、メインカメラはF2.0の明るいレンズ。
コンパクトデジタルカメラと同等の、約2,070万画素ソニー製1/2.3型CMOSイメージセンサーExmor RS for mobileを採用。
プレミアムおまかせオートで充分綺麗な写真撮影ができます。

プレミアムおまかせオートで撮ってみました。

この写真は「背景ぼかし」を利用していないのですが、綺麗にぼけています。



動画は、フルHDの4倍の解像度を持つ4K撮影が可能になりました。
通信まわりでは、複数の異なる電波を同時に利用し、通信の高速化を図る「キャリアアグリゲーション」とWimax2+対応に対応。
ノイズキャンセリングにも対応し、喧噪の中でも音がクリアに聞こえるとのこと。
また、ステレオスピーカー搭載なので動画鑑賞する際にも迫力のある音響を楽しめます。

文字入力ではおなじみのPOBox Touchが進化し、PObox Plusとなりました。
undo機能が付き、文字変換後に変換前に戻すことができます。

また、「ツール」をタップすると上部にメニューが出現し、そこからキーボード一覧設定を呼び出すことができます。
 

また、今回新しく備わった機能ではないようですが、スマートフォンの操作に慣れない方でもわかりやすいように主要アイコンが並んでいる「シンプルホーム」というメニューがあります。
5インチの画面にこのメニューなら、すごくわかりやすくて操作しやすく、良い組み合わせなのではないでしょうか。
 
その他機能では、防水防塵はもちろん、フルセグ、おサイフケータイ、NFC、テザリングにも対応しています。

今回、短い間ですが使ってみて一番良かったのは、やはりカメラです。
動物の毛など、細かい部分まで綺麗に写っているのは感動ものでした。
それから、ステレオスピーカーになったことで動画鑑賞がより楽しくなりました。
その他、スクリーンショットシェアやスケッチなど、これまでにもあって便利だった機能もそのままで嬉しいです。
従来、カラーはブラック・ホワイト・パープルやピンクなど、わりと決まったカラーが主役だったのですが、今回はターコイズと珍しいカラーが仲間入りしたのも新鮮です。ミントとはまた違って、グリーンがかった深い水色が夏らしさを感じさせる、女性でも男性でも持てるカラーだと思います。

欲を言うと通知ランプがかなり控えめなので、もう少し自己主張するようにしてほしかったです。

バッテリー容量が大きく、主要な機能はほとんどそろっていて、通信まわりも強く、写真も動画も綺麗に撮れると高スペックな今回の機種、ぜひ店頭で手にとって体験してみてください。

ツブヤキ。

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