プロ野球で一番価値のあるのはCSを勝ち上がる事でも日本シリーズで勝って日本一になる事でも無くリーグ優勝だと思います。
144試合戦って勝ち取った優勝ですから。
年間144試合ですよ。こんなに試合するスポーツって野球くらいではないでしょうか?
我らが福岡ソフトバンクホークスは苦しんで苦しんで144試合目、最後の試合で優勝を勝ち取ったから、そう思うのです。
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オリックスバファローズは福岡ソフトバンクホークスより勝ち数が2つ多いのです。
でも負け数も2つ多いのです。
セ・リーグでは勝ち数の多いほど順位が上と言うのが一時期有りましたが日本のプロ野球は勝率制なので逆転現象がおきるのです。
10試合制の草野球で考えると
1勝0敗9分け
2勝1敗7分け
上の場合1勝0敗9分けが順位が上と言う事です。
オリックスバファローズは森脇監督、高山コーチ、ペーニャ、馬原、山崎(他にもいますが)等元福岡ソフトバンクホークスのコーチ、選手が多いのでソフトバンクに対する対抗心が強く一時期はソフトバンクを鴨にしていました。
優勝を逃すと次に価値のあるもの、CSで勝ち上がると言う事です。
しかしながらここに来てペーニャの退団、得点力不足により7ゲーム差も付いた北海道日本ハムファイターズに負け。
勝ち数の多いチームのプライドが2位と言うだけの称号になってしまったのです。
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次回へ続く