今日はちょっと変な話をします。
久しぶりに「プラネテス」を見ていた。
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やっぱり面白い。
序盤の人情劇から、後半の宇宙論にいたるまで、これほど「濃い」内容でなおかつ「わかりやすい」物語は映画でもドラマでもマンガでもそうそう無いと思う。
濃いだけの物語、わかりやすいだけの物語はいくらでもある。ただ、自分は創作をする人間じゃないのでハッキリわからないけど、この2つの要素はバランスをとるのがものすごく難しいのではないんじゃないかな。
見たことが無い人はぜひ「プラネテス」を一度見てほしい。
特に、今「死にたい」と思っている人はこれを見てから死んでほしい。おそらく、しばらくは死ぬ気にはならないはずです。
もし今自分の前に「死にたい」という人があらわれたらプラネテスを観ることを薦めるね。
一瞬の救いになると思う。永遠の思い出にもなると思う。
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宇宙から地球を見たい
死ぬまでには、一度宇宙から地球を見てみたいと思っている。
オレが老人になる頃には、案外それほど難しい事では無くなっているんじゃないだろうか。母方の家系が超長生き(祖母と祖父はたして197歳、ともに健在だ)なので、自分も90くらいまでは生きるつもりです。
「地球は青かった」というセリフで有名なユーリイ・ガガーリンが人類初の有人宇宙飛行を成功させたのは1961年のことです。
2061年あたりに期待することにしようかな。
魂のつながり
「プラネテス」物語の終盤で、主人公のハチマキは「宇宙はすべてつながっている」という認識に至る。
少しネタバレになるけど、この少し前、ハチマキは、ある人物にむかって引き金を引いた。にもかかわらず、弾は発射されなかった。それを、何かの見えない力が働いた、と考えたとき、悟りのような境地を開く。
「宇宙はすべてつながっている」……これは、スピリチュアルの分野ではよく言われることだ。「ワンネス」だね。ちょっと違うが「百匹目の猿現象」なんてのもあった。(どうもこれは創作らしいが)
正直、普通に生きていても「見えないつながり」を感じることはたまにあると思う。少なくとも、オレは小さい頃から何度もあった。他の生き物や物体はわからないが「人間」に見えないつながりがあることは、間違いないとオレは思っている。
関係ないかもしれないが、オレはときどき予知夢を観る。別に不思議なことじゃない。予知夢を観る人なんてたくさんいるはずだ(言わないだけで)不思議のうちにも入らないだろう。
では、なぜ予知夢を観るのか?
そういえば、最近になってスピリチュアル系の本を読むようになった。はっきり言って大半はうさん臭いものばかりだ。(「スピリチュアル」といえば江原啓之だが、オレは江原啓之は本物の霊能力者だと思う。でも信用してない。10を100にも200にも見せている印象があるから)
ただ、少なくとも人の魂、人の意識が「つながり」を持っているというスピリチュアル的な考え方はすんなり受け入れられた。
それに、前世があることも来世があることも間違いないと思える。
前世・来世の話をするときに欠かせないのが飯田史彦さんの「生きがいの創造」だけれど、同著者の「ツインソウル」という普通に読むとかなりトンデモな内容の本がある。でも、ここに書かれていることはほとんど間違いないとオレは思う。思った。
根拠はない。
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「人の魂はつながっている」これはとても自然な考え方だと思う。
見えない力
この前紹介した「ホ・オポノポノ」では、自分が出会う人間は自分と「記憶を共有している」と考えるそうだ。
互いに共有している「記憶」がありそれが問題となって自分の前にあらわれている。だから、自分がそれをクリーニングすれば、たとえ他人の問題であってもそれを消すことができる、と言う理屈だ。
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おそらくこれも正しいのだろう。証明はできないが、今の自分には正しいとしか思えない。同じようなことを説いている人は多いしね。
今度「地獄先生ぬ~べ~」が実写化されるらしいけど、ぬ~べ~のアニメ版のEDテーマ、B'z「ミエナイチカラ」には「ミエナイチカラで誰もが強く繋がっている」というフレーズがあった。ふと思い出した。
あと、話が戻るけど「生きがいの創造」を読む気になったのは斎藤一人さんが薦めていたからだ。そうでなければ読まなかったと思う。
斎藤一人さんの話の中でも特に有名な「つやこ49」というのがあるんだけど、これに「因果の話」というのがついてくる。興味があったら聞いてみてほしい。
「因果の話」が気に入らなくとも「つやこ49」は絶対に役立つから損はないです。
今日は思いつくままに書いた。最近、ブログを書くことに迷いが生じ始めているので、しばらくは考えずにとにかく思いつくことを書いていこうと思う。
おしまい。
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