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ホームページ接続 横浜市が改善策検討へ
10月14日 12時11分

ホームページ接続 横浜市が改善策検討へ
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13日、台風による被害を防ぐため、避難準備情報の対象地域を掲載した横浜市のホームページが3時間半余りにわたって接続しにくい状態になり、市はアクセスが集中して回線の容量をオーバーしたのが原因だとして、今後、改善策を検討することにしています。

この問題は、13日午後7時半ごろから3時間半余りにわたって、横浜市のホームページが接続しにくい状態になったものです。
横浜市は、先週の大雨で土砂災害が相次いだことを受けて、人命に関わる土砂災害が起きる恐れがある200か所余りの崖を選定し、13日夜、それぞれの崖の周辺地域に避難準備情報を出しました。ところが、横浜市がこの避難準備情報の対象地域をホームページに掲載し、携帯電話の緊急速報メールで市民などに確認するよう呼びかけたところ、その直後からホームページに接続しにくい状態になりました。
横浜市は、アクセスが集中して回線の容量をオーバーしたのが原因だとして、ホームページから容量の大きい地図情報を削除するなどして対応したということです。
横浜市危機管理室は「ホームページへのアクセスが多くなるのは想定していたが、これほどとは予想しておらず、市民には申し訳ない」としていて、今後、改善策を検討することにしています。

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