スタッフみんなでブログを書くなら運用方法が大切

公開日： 2014/10/14 : 最終更新日：2014/10/14 blog（ブログ）活用, WEBマーケティング

大阪では最近週末めがけて台風が来ます、、「平日じゃなくて良かった」と言う人と「平日だったら会社早引き出来たのになぁ〜」なんて言う人と、真っ二つの意見が聞かれますが、、いずれにしても被害が出ない事を願う、、大阪スタッフの弓削です。

今回は「スタッフみんなでブログを書くなら運用方法が大切」という内容を、インファクトブログの運用方法を赤裸々に明かしながら、お伝えしたいと思います。

“役割り分担”と“ネタ出し方法”が大変だけど大切だと思う
これも大切。定期的な会議でアクセス数の振り返りと課題出し
何の為に書くの？目的の共有が運用方法につながる
まとめ

“役割り分担”と“ネタ出し方法”が大変だけど大切だと思う

「ブログを何でも良いから書けば良い」ならラクなのだと思いますが。。インファクトブログでは約１２人でブログを書いています。誰がいつ、どんなネタで書くか。そういったスケジュールを“前の月”に決めています。ブログネタの内容は「お客様から頂いた質問内容」が多いです。質問フォームから頂いたお問い合わせの内容の場合もありますが、ほとんどがお客様との打ち合わせの際に何気なく出た質問が多いです。その質問内容を共有エクセルファイルにどんどん書いていきます。それを編集長がスケジュールに割り振ります。「この内容はこの人に向いている」とか、人によって１ヶ月に書く本数も決めているので、それを１日３本×３０日の中で割り振るのは、なかなかどうして大変な作業なのです。スタッフがどんな仕事を経験していて、どんな内容が得意なのか。という事も知っていないと難しい作業だと思います。
あと、これは私がステキな事だと思うのですが、インファクトブログでは毎月１本「フリーテーマ」という制度があり、自分で内容を決めて好きなことを書きます。その内容は、その人の本当に得意な分野であったりするので、スタッフ同士も「勉強になったわぁ」と思う事が多いです。
あとブログを運営していく上での役割りもスタッフで分担しています。日々の業務をこなしながらの作業は大変ですが、社長や誰かが一人で担うのではなく、役割りがあるのでインファクトブログは円滑に運用出来ているのだなぁ。としみじみ思います。

これも大切。定期的な会議でアクセス数の振り返りと課題出し

“前の月”にスケジュールを決め、そして“次の月”にスタッフ会議で“アクセス数”の振り返りをします。「どんな記事が人気あったのかな」「対話型ブログはアクセス下がってるけど、検索型ブログのアクセス数は増えてるね」「この記事がグノシーに載ったね。需要があるんだね」などなど。そこから見えてくる課題「来月はもっとこうしよう」「運用方法もこう変えよう」という内容を決めます。インファクトブログは運用方法が、めまぐるしく変わります。先月と一緒だと思っていたら痛い目に合います（笑）。試しにやってみて、うまくいかなかった事は“すぐ”変える。他の方法でやってみる。投稿方法や見栄えも少しずつ変わっていってるんです。その変更点を見つけるのもインファクトブログの楽しみ方のひとつですね（え、違います？）インファクトブログは毎月の積み重ね、スタッフみんなで育てているという感じです。

何の為に書くの？目的の共有が運用方法につながる

企業のブログを書くにはそれぞれの企業の「目的」があると思います。「目的」があれば、誰に向けて書くのか「ターゲット」が決まって来ると思います。「ターゲット」が決まれば運用方法も自然と決まって来るのかなと思います。例えばインファクトブログは「働いている方」をメインのターゲットとしています（細かいターゲット像もありますが、、ざっくりと言えばです）なので、記事の投稿時間は、働いている方の出勤時間（7:00）、昼休み（12:00）、帰宅時間（18:00）にブログを読んで頂けるようにと決めています。「目的」「ターゲット」がスタッフの中で共有されていれば、色々な決めごとをする時にとても便利です。逆に言えば、その共有が出来ていなければ、ふわふわした取り留めのないブログになってしまいそうですね。。