カルチャー
茅ケ崎市とジェイコムが家庭配本サービス試験実施へ
茅ケ崎市立図書館とケーブルテレビを運営するジェイコム湘南(横須賀市)は来年1月から、図書館資料の家庭配本サービスの試験実施を始める。高齢者や障害者など来館が困難な利用者の自宅に直接届ける仕組みで、市によると民間企業が配本サービスに協力するのは県内で初めて。11月末まで、試験実施のモニターを募集している。
配本サービスは同社がCSR(企業の社会的責任)の一環として無償で行う。対象は、高齢者や障害者のほか、病気やけがなどの理由で来館するのが難しく、代理で頼める家族などもいない市民。2014、15年度に20人程度のモニターで試験実施し、16年度からの本格実施を目指す。
利用する際は、図書館のホームページで蔵書検索するなどして借りたい本を選び、インターネットで予約するか、図書館に電話で申し込む。毎週金曜日の午後に、同社の担当者が自宅を訪問して本を届け、返却する本も受け取る。
図書館の担当者は「本の選び方なども検証し、利用しやすいサービスにしていきたい」と話している。
モニターの申し込み、問い合わせは同館電話0467(87)1001。
【神奈川新聞】