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大瀧詠一ベストに本人歌唱「夢で逢えたら」も

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大瀧詠一のオールタイムベストアルバム「Best Always」が、12月3日にリリースされることが明らかになった。

本作は日本の音楽シーンを彩ってきた「幸せな結末」「君は天然色」「恋するカレン」といった数々の名曲や、多くのカバーも発表されている「夢で逢えたら」の本人歌唱バージョンなどを収録。はっぴいえんどのアルバムや、ナイアガラ・レーベルから発表したソロ名義の作品などから最低1曲以上を収めた、大瀧のキャリアを総括した内容となる。初回限定盤にはカラオケ音源を収めたボーナスディスクが付き、ブックレットには大瀧と親交のあったアーティストからの寄稿文が掲載される。

また「Best Always」と同時に、大瀧が自宅で愛用していたジュークボックスに入っていた洋楽のオールディーズナンバーを収めたコンピレーションアルバム「Eiichi Ohtaki's Juke Box」が、ソニー、ワーナー、ユニバーサルの3社からそれぞれ1枚ずつ発売される。

さらに2015年3月21日には、2011年リリースの「NIAGARA CD BOOK I」に続く完全生産限定ボックスセット「NIAGARA CD BOOK II」もリリース。こちらは「A LONG VACATION」「EACH TIME」といった1980年代以降のオリジナルアルバム10枚とオムニバス盤をコンパイルした12枚組となる。

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