ぼくは書評記事がうまく書けないだに!
書評ブログの御大・立花岳志さん(@ttachi)のように、有益なビジネス書のエッセンスをうまくまとめあげた記事を書いて2000はてブとかもらいたいけど、なかなかうまくはいかないじゃんね!
↓ こんなやつ!
けどそもそも、うまくまとめようとするから失敗するんであって、うまくまとめる必要なんてないじゃんね!
ビジネス本とか実用書ってのは、いろんな情報が詰まってるじゃんね。第1章〜第10章とかに分けられて、一つのテーマに沿った具体的な事例やノウハウが複合的にまとまっているじゃんね。
立花さんのように、その1冊の本の全体像から自分で使えるエッセンスを抽出して「〜のための10の方法」とかにまとめられたらいいけど、それって誰にでもできることじゃないじゃんね。
ていうかそもそもぼくらは、1冊の本から総合的に何かを学ぶんじゃなくて、いくつかの断片的な学びを得ているわけで、そこだけ抽出して書いたっていいだに!
全体をまとめるのではなく、自分が気になったポイントだけを書けばいい!
集中するものが多ければ多いほど覚えられません。伝わりません。 集中させる、伝えるなら1つに絞った方がいいです。
と内藤さん(@naitoisao)がおっしゃるように、むしろ書きたいポイントだけを一つに絞って書いた方が、書きやすいし伝わりやすいのかもしれないじゃんね。
「らふらく」に学ぶ書評ブログの書き方
ぼくが毎日愛読しているブログ「らふらく^^ ~ブログで飯を食う~」に、こんな記事があるだに。
読んでみるとわかるが、この3つはすべて「夢、死ね! 若者を殺す「自己実現」という嘘」という本について書かれた記事だに。
本のエッセンスを抽出したというよりは、読んで自分が感じたこと、そこから派生したアイデアなんかを書いているだに。本から学んだ具体的なポイントを自分のフィルターに通して新しい価値を創造しているとも言えるじゃんね。
↑ ほいで最後に、この本をまとめた記事を書いているだに。
人それぞれかもしれないけど、こういう書き方のほうがポイントにフォーカスして書けるし、フォーカスできれば深く語れるし、自分の考察が入る余地もたくさんあるし、記事数も増えるじゃんね!
「CLOCK LIFE*」でもやってみただに!
「あかめ女子のwebメモ」のあかめちゃん (@mk_mizuho)が本を出版されたので、ぜひ愛のある紹介記事を書かせていただこうと思ったんだけど、内容が濃すぎてなかなかうまく書けないじゃんね!
そのまま技術的なこととかメンタルの姿勢とか全部書いてたらポイントがぼやけてしまうだに!ってことで、「あかめちゃんがブログを心から楽しんでいるから、読者をも楽しませることができる」ってところにフォーカスして書いただに。
この記事の善し悪しはともかく、そうすることでそのポイントだけはそれなりに伝わっただろうし、すらすらと楽しく書くことができた。書評が上手く書けないという人は参考にしてみるだに!
みんなのブログのおかげで今日も僕は幸せだに!みんな!ブロガーだよ!