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首都圏の鉄道 ほぼ平常どおりの見通し
10月14日 5時00分

首都圏の鉄道は、台風の影響で朝早い時間帯の一部の特急などが運休しますが、多くの路線は始発からほぼ平常どおり運行される見通しです。

このうち東海道新幹線は始発から平常どおり運行する予定だということです。
JR東日本によりますと、山形新幹線は一部区間で雨量が規制値を超えたため、始発から午前9時ごろまで、福島駅と米沢駅の間で運転を見合わせるということです。
東北・上越・長野・秋田の各新幹線は、始発から平常どおり運行する予定ですが、台風の状況によっては遅れや運転の見合わせなど影響が出る可能性があるということです。
首都圏のJRの在来線では、東京と千葉を結ぶ内房線・外房線の特急「さざなみ号」と特急「わかしお号」、合わせて9本の運休が決まっています。
総武本線と成田線は始発から午前6時台にかけて成東と銚子の間と、佐原と銚子の間の上下線で数本が運休する予定です。
また埼京線と川越線では午前5時台から午前6時台にかけて指扇と武蔵浦和の間の上り線で合わせて4本が区間運休する予定です。
日光線は雨量が規制値に達したため始発から速度を落として運転するということで、遅れが出る見通しです。
このほかのJRの在来線は始発からほぼ平常どおり運行される予定です。
一方、私鉄では小田急電鉄の「特急ロマンスカー」が午前6時台の上下線合わせて2本の運休が決まっています。
このほかの首都圏の私鉄・地下鉄は今のところ始発から平常どおり運行できる見通しだということです。

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